ランサーエボリューションのリフレッシュ整備に関するカスタム事例
2020年04月28日 12時15分
2020年仕様の進捗。
現在、ショップさんで進めている、我がランエボ Ⅵの進捗具合を確認へ行きました。
フロントバンパー、インタークーラー、インマニまでのパイピングを外しています。
エンジンルーム内。
クーリングプレート、インテークパイプ、インタークーラーパイピングを外しています。
あとスロットルボディーも交換して、色々とパーツの移設も実施します。
エキマニを巻いているバンテージは、排気漏れチェックとメンテナンスの観点で、今回で取りやめて撤去します。
タービン内部。
特に異常は無いですが、エアクリが剥き出しタイプで、すぐ近くにボンネットダクトがあり、雨水等が侵入してタービン下部で、白く吹いてる所があります。
オイルクーラーコア。
2018年に発生した、袖ヶ浦サーキットでのクラッシュの影響で、Setlab製大型オイルクーラーコアが一部凹んでいました。
現状コア自体から漏れていないですが、オーバークール気味でもあったので、これを機にダウンサイズ化させる予定で、同じSetlab製で取り寄せます。
その他チェック。
周りをチェックしていると…クランクプーリー近くから、オイル漏れ跡が見つかりました。
オイルクーラーホースにも付着していて、ハイパワー車にとっては致命的になる場合もあるので、ショップさんへ漏れ位置チェックと、オイルシール等の交換を追加依頼しました。
あと、クランクプーリーやオルタネータープーリー等のベルトを支える各プーリーやベルト交換も視野に入れています。
ここで、全てアルミプーリー化させようか、検討しています。
サーキット専用車なので、快適性不要ですから。
フューエルクーラー。
文字通り、ガソリンを冷却するためのコアですが、純正の配管レイアウトや太さと釣り合いが悪いのもあって、期待するほどの効果が確認出来なかったので、安全性を優先して撤去する事にしました。