ランサーエボリューションのビッグスロットルに関するカスタム事例
2019年08月12日 20時17分
ビッグスロットル化、再度挑戦。
昨日の作業後、必要な工具やパーツをホームセンターで買い足しして、再度組み立ててみました。
吸い込みが起きている2箇所の隙間埋めに、スリーボンド社【1207B】(リキッドガスケット)を使用しました。
Cリングプライヤーを手に入れましたので、CリングとOリングを外して、ボールベアリングにガスケットが触れない様に塗り、Oリング外側に沿って、同じくガスケットを塗りました。
こちらは、ISCサーボが付く台座で、こちらも溝に沿って、リキッドガスケットを塗ります。
スロポジセンサーの長穴部分は、プラスチックで出来ているので、4mmキリを使って長穴を延長させました。
スロポジセンサー、ISCサーボを組み込みます。
ISCサーボ上部のマイナス穴部分は、SASスクリューになります。
エンジンを掛けると…最初は、昨日と変わって2500rpmスタートで始まったが、また3000rpmまで上がるため、バッテリー端子を抜いて10分以上放置してリセットさせ、再度繋いで学習させてみたら、だいぶアイドリングが落ち着き始めました。
ただ…A/F値がリーン方向によるハンチングが起きたので、あとはパワーFCの調整で、なんとかなりそうです。
ちなみに、ビッグスロットルとインマニ側フランジ(純正加工)の径の差が大きいのが判ります。
なので、後々はインマニ側フランジも、70φをワンオフで製作しようと思います。