86の金86欠の備忘録さんが投稿したカスタム事例

走行距離揃ってるゾロ目画像だろ。と思った方、違います。揃ってません。

取り敢えずはエンジンブローからエンジン載せ替えで復活。全く同じ型の中古エンジンなので面白味もなにもないのだが…。

軽量フライホイールのフィーリングはと言えば、悪くない。低速トルクが無くなったので慣れるまでエンストしまくったが、走り出してからの軽い吹け上がりはいい感じだ。

だが、700～800ぐらいでアイドリング中、たまに500ぐらいまで一瞬回転数が落ちてエンストするのか？と思ってしまう。これもフライホイールを変えたために起こることなのだろうか？プラグでも変えてみるか？？

エンジン交換、せっかくだからもっと写真に残しておけば良かったと後悔。しかし、正直、趣味で車弄ってるだけの身としてはそれどころではなかった。必死である。

交換前の走行距離は7万を越えていたので8万キロのエンジンはそれなりだろう。低走行のエンジンはそれなりに高く(30万～)出品しているのが多い印象だ。
しかし、K型やSRやRBとかいった安いのは地雷としか思えないような物しか見つからないようなエンジンに比べたら玉数があるのでありがたい。それだけ何らかの理由でボディとサヨナラする事になってしまった車両があるというのも残念な事ではあるが…。

中にはエンジンブローしてるエンジンを20万近くで出品しているものもあったので選択は慎重を要する。

最終的には残念評価の少なさを重視する事にした。

zn6のエンジン交換は初めてだったので使えそうな本を探しておいて正解でした。

86のエンジン交換でググったらいろいろと見つかりますが紙媒体での情報は正直ありがたい。

最終的な感想としてはエンジン交換の難易度としてはzn6は簡単な方だと思われる。とはいえ、安易なものでは当然無いのだが、あくまで他車種に比べたらである。

GR86の2.4Lエンジンを羨ましく感じつつもzn6をもう少し乗りたいと思う。

カーライフで難しいのは、トラブル無く綺麗に永く乗る事だと改めて実感した次第です。

追記、
2人作業
1日目10時～18時
2日目９時～14時
正味１日半かかりました