M6 クーペのBMW・6series・おひとり様ドライブ・長編impressionに関するカスタム事例
2023年09月17日 21時46分
BMWが大好きな皆さんのことなのでM6coupeというクルマのスペックは熟知していると思いますが、念のため確認しておきます。
全長4905 ×全幅1900 ×全高1375
車両重量1910kg
最高出力560ps/6000rpm
最大トルク680N•m/1500~5750rpm
そんなスペックです。
ただ私のクルマは少し馬力とトルクが上がっておりました。←過去形です。
車検を受けるにあたり若干の虎舞竜があり全て初期化・アップデートし、残念ながらオーナーの顔さえ忘れてしまっておりました。お店に勝手にやられたわけじゃ無いけど。
そんなこんなで使い勝手を良くするべく先ずはコーディングから。
面倒なのでショップにお任せです。
今回追加で鍵の開け閉めでピッピと鳴らせるようにしましたが失敗。いちいちうるさかった。
その後ECU調整の予約を済ませ翌日は大人しくなったエンジンを堪能しにお山へ。
宮ヶ瀬(カルビ丼)→R413道志みち→三国峠→長尾峠→箱根スカイライン→芦ノ湖スカイライン→椿ライン→ターンパイク箱根(ケーキセット)→小田原厚木道路→東名高速道路
楽しかった。本気で堪能しました。
燃費6.0km/ℓちょっと燃費悪くなってます。
ここからM6が欲しいって方は必見です。
ノーマルエンジンの感想を忘備録として偏見まみれで適当に書いておきます。鵜呑みにしないでください。
久しぶり素のエンジンが非常に扱いやすい。
過去仕様のクルマは普段からホイールスピンしそうな勢いなのでスネがツってしまう程シビアなアクセルワークが必要だったが、それが無いのでラフなアクセルワークでも問題なし。電子制御あるからほぼ滑らないけど。
ゼロスタート時のDCTのギクシャク感もマイルドなのであまり気にならない。
スタート時は非力な感じだが走り出してしまえばトルクと馬力は充分だと思う。ただ過去仕様のクルマより低いギアを多用しなければならない。当たり前だけど。
たぶんコレが燃費が悪くなった原因と思われ。
非常に扱いやすいエンジンとターボなので峠でDSCを完全offにしても怖くない。リアタイヤの滑り出しもアクセルコントロールしやすい。
過去仕様と同等の加速感にするにはスロコンの設定はMAXで丁度よい感じ。ただその時の速度とアクセル開度によるがATモードでは4〜6速からの加速時2段くらいギアを下げられる時がある。
市街地でも峠でも非常に扱いやすいマイルドなクルマだった。電子制御offにしてもラフなアクセルワークでクルマが暴れる事がほとんどない。たぶんトルクカーブが綺麗な曲線なんだと思う。運転に余裕が有るぶんタイヤが徐々に滑る感覚もちゃんと伝わってくる。たぶん誰が運転しても上手く扱えると錯覚してしまうクルマだと思う。
ホント純正ってスゲェって思った。それと数回しか試せなかったが7000rpmまで回してもエンジン逝っちゃうかもって感覚が皆無だったのが素敵。
なんかすごく真面目で自分らしくない投稿だけどこんな感じ。