アルトラパン SSの窓が開かない・古いコンプレッサー・修理完了に関するカスタム事例
2022年09月04日 13時34分
昨日から助手席の窓を開けようとしてと、うんとは言うけど、すんとは言わなくなりました。
スイッチ操作すると、カチカチ音はしている。
以前もこの現象は出てたのですが、何かのはずみで動いていたので、何じゃろな〜と思っていました。
とりあえず今日も調査です。
内張り剝がして、モーターにかかる電圧を計りましたが、上げ下げとも問題なし。
あ〜、これはスイッチ系じゃなく、モーターかレギュレーターだなぁと判断。
昨日のうちにyoutube見て、バラし方やレギュレーターの原理を勉強。
面倒くさいけど、何とかやれそうな感じ。
部品調達(ヤフオク)を考え、間違って発注しないよう、各部を確認。
で、バラす時、ほぼネジがナメるとサイトにあったので、固着してるかなぁ?、固着してたらネジザウルスも買わないとなぁと思い、ネジ見てると……あれ?すでに軽くナメてる。
ん?何で?
とりあえず全部ネジ緩めてみると、固着なし。
あ〜、これは常習犯でしたか。
で、もしかしたら、何か噛んでるだけかもと思い、手の届くとこをゴムハンマーでドツキまわし。
でも動かず。
何気に、下側のアームだけネジ外してフリーにしたら、何か動くかな?と思い、アームにシリコン潤滑スプレーを吹いて取付して再度、チャレンジ。
今度は動いた!
窓の昇降にがたつきもなく、モーターは問題なさそう。
再度、手の届く範囲の可動部にスプレーしておきました。
ほんとはグリスアップの方がいいんでしょうけど、手元になかったので😅
部品発注前に判明して良かった。
修理に出してたら、症状からレギュレーター交換だっただろうから、ホント、ラッキーでした☺
あと、だいぶ前に、こんなのを嫁のお父さんからいただいてました。ただ、オイル自体もゲージに達していないし、古いからオイル交換しないとなぁと考えてたので、コンプレッサー弄りを始めました。
たた、オイル交換方法を色々調べてましたが、なにぶん、古いマシンなのでやり方がわからない。
そもそもオイルドレンが見つからない。
またまたサイトで色々調べて、他の古いタイプの取説を調べると、どうやらオイルゲージ自体がドレンのようだ。
で、外そうとしたら、根本からポッキリ折れました。
部品発注しなきゃと思ってましたが、詳しい品番なんかわからず、アストロにも無かったので悩んでました。
で、ワンちゃん、接着剤でくっつけたらいけんじゃね?という貧乏性な考え。
こういう時は、JB WELD。
以前、アコードのラジエータートップにヒビを発見した時、こいつで応急処置したんですが、ヒビも広がらず、全然問題なしでした。
耐久性、耐熱性も十分です。
これ、安いし、便利ですよ☺
結構、盛り付けしたので元々付属していたゴムぱっきんだと密着性が低くなるため、シールたっぷりまいて装着。
で、動作確認すると、オイル漏れもなく、無事修理できました。
仕様はパネルにあって、ちゃんと7キロまで圧縮できているようで、そのくらいになると、圧力スイッチも動いて、モーターが止まります。
まぁ、こいつに使うエアツールが、まだ、空気入れとエアブローしかないので、大した事できません。
塗装に使う場合はサブタンクがないと、すぐエア切れ起こすと思います。
設置は、屋外にビニールかけて置いてるだけなので、何か屋根的なもの作らないとです😅
エアツール欲しいなぁ。
とりあえず、窓もコンプレッサーも治って良かったです。