SAIのルーフラッピング・3M-2080-G12に関するカスタム事例

今回はですね…😎
　3ヶ月ほど前に施工したルーフラッピングなのですが、名も知れぬ中華の安物(3,000円/m)だったので長く貼っておくと剥がす時に塗装痛めたりノリが残ったりと良くないみたいなので、3Mの2080番、色はグロスブラックに貼り替えました。

元はこんな感じ、ちゃんと貼ったのに端部が浮いてきてますね…😓

　先ず剥がします。
流石に3ヶ月ほどしか経ってないので途中で切れる事なく一気に剥がせました。
しかし…貼ってた箇所がなんか黄色くなってる…汗

無事塗装を痛める事なく剥ぎ取り完了。
でもノリは随所に残ってましたね…、早く剥がして正解かも🤭

剥がし終わったら、シリコンオフで綺麗にした後余計なとこに貼りつかないようにマスキングテープで養生してから、シートをバサッと被せます。
今回は1,520mm×2.0m、ビビって長く買いすぎたかな…😅

因みに値段は9,000円/mで、前のシートの3倍ですね。

　ルーフ幅＋5cmくらいでカットして、シートめくります。
　で、ここが3Mの優秀なとこで、初期粘着が非常に弱い為、作業性が素晴らしく良いので一気にめくっても大丈夫🙆🏾‍♂️
　前回のカーボンシートは、この初期粘着が無駄に強いもんだからホント大変でした…🥲

因みに今回も、一人作業です。🥲

　ある程度シワの無いようにテンションかけてスキージング、基本は頂点から外側に空気の逃げ道を確保しながら圧着していきます。

　平面部分の貼付け完了です、ここまでおおよそ1時間かかりました。
　表面に多数の擦り傷がありますが、シート表面に保護シードが貼ってある為、問題なし😊

ここでヒートガンの登場です。
全体を熱圧縮します。
後で浮き上がるのを防止する為ですね❗️

　端部も角からヒートガンで締めて緩めて圧着すれば完成❗️
　ここまで1時間かかって合計2時間ですね。
前回4時間かかったので半分の時間で終わりました、しかし材料でここまで違うとは…
　前回使用したシートと比べて3Mは目つぶってても出来るくらい簡単に感じましたね😅

文句なし❗️完璧な仕上がりです。
今回は、良いシートを使うべき‼️を思い知らされました🥲