ランサーエボリューションのOリング交換・PCVバルブガスケット交換に関するカスタム事例
2021年01月24日 19時28分
オイルレベルゲージ&PCVバルブガスケット交換。
今週末は雨になり、作業が出来ない…って思っていたら、昼頃に雨が止んだので、作業する事にしました。
今回は、オイルレベルゲージ本体と、ゲージカバーのOリング、あとヘッドカバーに付いている、PCVバルブが挿さっているガスケットを交換しました。
PCVバルブ本体も購入したのですが、出荷が遅くなったため、今日の作業には間に合わず、来週末に交換します。
あと、レベルゲージガイドも交換したかったですが、残念ながら…廃盤で取り寄せ不可でした。
オイルレベルゲージ本体の比較。
Oリング、かなり潰れていて…ガイドへ新しいゲージを挿すと、かなりキツさを感じるぐらいでしたので、交換して良かったと感じました。
なお、Oリングだけでも取り寄せ可能です。
こちらはシリンダーブロックに挿さる、レベルゲージガイドの下側。(交換前)
ガイド自体は廃盤のため、Oリングのみの交換を行いました。
新しいOリングへ交換して戻しましたが、全然緩くて抵抗感が無かったので、再度取り出して古いOリングとダブルにかけ直して挿してみたら、結構キツくなって上からハンマーで軽く叩かないと挿さらないぐらいになったので、このまま使います。
PCVバルブガスケットの交換も実施しましたが…やはり経年劣化で硬化していて、無理矢理抜こうとして割れてしまい、カバー側と分離してカバー内に落ちてしまいました。
事前にエボ仲間から、落ちる可能性大と聞いていて、液体ガスケットを用意してありましたので、ヘッドカバーを外して古いガスケットを取り出して、純正ヘッドカバーガスケットは全然新しいため、再利用が可能状態でしたので、必要箇所に液体ガスケットを塗り戻しました。
その後、オイル漏れがないかをアイドリング状態でチェックして、問題ない事を確認しました。
(作業に集中していたため、上記以外の作業写真はありません。)