595Cのアバルト595Cエッセエッセ・カーボンパーツ・カーボン大好き・シフトノブ自作に関するカスタム事例
2022年12月04日 12時40分
2021年2月下旬に偶然立ち寄ったディーラーでとっくに完売してると思っていた595Cエッセエッセ/MT(限定90台)に出逢っちゃいました。新車発表時は躊躇して悩んでる間に直ぐに完売。恐らく新車で買える最後の一台だと思ったので運命的な出会いを感じR60ミニクロスオーバーからの乗り換えです。
純正アルミシフトノブ、デザイン的には良いのですが、夏は暑くてやけどしそう。冬は氷の様に冷たい熱伝導問題
そして私の手には若干大きめな感じ。色々ありましたが何とか硬いシフトノブを交換しました。
カーボンシフトノブを色々探したのですがどれもイマイチで私の理想とする物が見つからずKOSHI製の物が唯一良いかなと思いましたが、シリーズ3までの対応品でシャフト径が合わず断念。という事で自分好みの物を作ってみました。
カーボン調ではないリアルカーボンの汎用シフトノブをネットで調達。自分好みのシフトパターンをパソコンで出力してデカールにした物を、クリヤーで塗装した物です。
クリヤー塗装と研ぎを何度も繰り返して段差が平らになるまで研ぎ出してツルツルになるまで繰り返しました。
完全にシフトパターンのデカールがクリヤーの下に沈んだ状態になるまでクリヤーを6、7回吹きました。
純正アルミシフトノブに組み合わさるアルミのシャフトパイプに合わせカーボンパイプを同じ長さにカットして使用しました。
やっと理想的なカーボンシフトノブに成りました。
想像してた物より良い物ができて自画自賛しちゃいました。
純正アルミシフトノブは直系で54ミリ、出来上がった物は50ミリ。シフトした時のフィット感はジャストな感じになりました。