寅次郎さんが投稿したスマートニュースより・光岡自動車・M55・2025年内市販化予定・ホンダ・シビック・ハッチバックに関するカスタム事例
2024年02月29日 21時23分
奈良でGHのアテンザのスポーツの20Cに乗っています!Auto Exeパーツ装着しています!よろしくお願いします! 投稿内容・トミカ&イベント情報&スタバ&スイーツ&プラモ!ミニ四駆&愛車紹介等(景色&季節コラボ)です!色々!集めています!😄
スマートニュース記事を見てましたら、情報ありました!😄
クラシックな雰囲気の光岡自動車「M55コンセプト」 が、2025年内に市販化予定らしいですよ!😄😄光岡自動車HPでは、まだ、Pdfによる説明だけですよ!😄👍画像検索しますと、たくさんありますので、チェックしてみてくださいね!😄😄
光岡自動車が、2023年11月に発表した「M55 CONCEPT(エムダブルファイブ・コンセプト)」を見て、思い出したことがある。「クルマのデザインはおおむね1970年代に完成した」っていう意見だ。
発言の主は、欧州の自動車メーカーのヘッド・オブ・デザイン(デザイン部門でいちばんエラいひと)。 「ひとが“美しい”って思うかたちはだいたい決まっていて、その公式はすでに発見されています」とのことだった。 そういえば、先日もニューモデルの試乗会(海外)に出かけた際、そこで話を聞いたデザイナーも同様に「電気自動車の時代になっても、審美性は変わらないですよ」と言っていた。 市場においても、同じようなことを思っている消費者がいるってことを、光岡のM55 CONCEPTの話題性が教えてくれた。
ウィンドーまわりにモールを使うなどしてシビックをベースにしたとは思えないファストバックスタイルを実現
光岡自動車提供 光岡といえば、市販の(他社)プロダクトをベースに、クラシックな雰囲気の車体をかぶせたモデルをさまざま手がけ、それなりに人気を呼んできた。 1987年の「BUBUクラシックSSK」、93年の「ビュート」、それに96年の「ガリュー」など。 わが家の周囲でも、けっこう見かける。あれジャガーマーク2か?と思うと、マーチをベースにしたビュート。いまだにダマされる(笑)。
光岡のコンセプトがうまく当たったのは、市場には、古い雰囲気を嗜好(しこう)するひとが一定数いるということを分かっていたからだ。これは、クルマも工業製品である以上(とにかく)前に進んでいかなくてはいけない、っていうメーカーの考えかたへの、アンチテーゼともいえる。
今回のM55 CONCEPTのベース車は、ホンダ・シビックだそうだ。これまでのモデルは、“舞台の書き割り”的と私は呼んでいるのだけれど、フロントはクラシックでもリアに回ると、もろベース車が分かるようなデザインだった。 それに対して、M55 CONCEPTは、デザインにとってたいへん重要な灯火類も前後ともにオリジナル。オリジナル感が上手に醸し出されているではないか。
シビックのシンプルなダッシュボードがうまくマッチ 光岡自動車提供 車名の「55」は光岡自動車がクルマづくりを始めて55年ってことだそう。 同時に今回のモデルのコンセプトは、いま55歳で、1970年代に少年少女時代を送って、クルマに憧れや夢を抱いていたひとにも懐かしんでもらおうということらしい。
このクルマを見て、“ケンメリ”スカイライン(1972年発売のC110型)やトヨタの初代セリカ(1970年のTA2型等)を思い出す、って声がけっこうある。 光岡自動車のホームページには、当時のクルマのデザインにはアメリカ車の影響があったということが書いてあるので、そっちのデザインも参考にしているかもしれない。
M55のベーシック車両・ホンダ・シビック・ハッチバック