BRZのオイルキャッチタンク取付・DIY・夏休みの工作に関するカスタム事例
2022年08月13日 19時16分
一応スバリストのつもりで、初購入はGP3型のインプレッサスポーツ(5MT) ターボ+AWDに憧れWRXをと思っていた矢先、 外見とコンセプトに惚れ込んで趣味に振り切ったBRZに乗り換えました(笑) DIY好きなので少しづつカスタムやメンテナンスを楽しんで行きたいなと思います! 無言フォロー失礼します。。
夏休み、そろそろ車の写真を撮りに何処か行きたいなと思いつつ機会がなくまたまたカスタムネタです…
先日PCV側にオイルキャッチ付けたのに引き続きサクション戻し側にも設置
こっちはレイルが出してるオイルフィラーキャップからも圧抜けるタンクが気になってたんですが、
アマゾン見てたらIN2,OUT1の3ポート用なるものを見つけ
容量少ないけどこっち経路はブローバイに含まれてるオイル量少なかったし、
ちょい加工したら求めていたものができそうな気がしたので結局DIYになりました🤣
このタンクの良いところは内部にアルミパンチングのバッフルプレートがあり、しかもアウト側に金属フィルターが付いてることでのセパレーター方式感
こんな仕組みのものが2,000円ちょいで買えてしまって、国産企業はライトユーザー向けを完全に切っているのかと心配になるレベル😭
ただ、やはりイン側とアウト側がバッフルプレートの同じ方にあるので、一定量はバッフルプレートに触れず流れてしまう気がするので、
もともと付いてた邪魔板を外してイン側を外径12mmのアルミパイプで延長して、バッフルプレートに穴あけてガスの流れをオクヤマのキャッチタンクと同じ感じに。
あっちはインがもっと長いけど、容量少いから控えめ…
あとは今回のオイルフィラーキャップと繋ぐため回転できるようにインのひとつを付属のタケノコニップルから12のワンタッチ継ぎ手に変更と、前回のキャッチタンクの加工と同様にタンク側にレベルゲージ追加(映ってない)
ステーはホムセンの汎用品を
オクヤマとか市販品と同じバルクヘッドの樹脂パーツ固定用クリップの変わりにボルトオン
もともとがクリップ固定でそこまで力加わる想定されてないからゴムワッシャーとロックナットで緩めに挟んでくたくたにしておき
バッテリーホルダーのネジに補助ステー共締めして固定
バッテリー固定は結構がっつりだからぐらつきはないけど、厳密にはボディー固定してないことになるから別の場所からステー伸ばしたいような気もしてる
オイルフィラーキャップは継ぎ手加工できるように金属の頭平らなヤツ探してたらヤフオクになんちゃってSTIのヤツが1,200円くらいで売ってたから購入
来たらかなりSTI用品をパクろうとしたパッケージで来たから、?になって書いてある番号を検索したら昔はマグネシウム製でこんなキャップ出してたらしいですねw
知らなかったけど、こいつはアルミです🤣
もとの長さだと入れるときに赤丸のオイルパンに干渉しがち
さらに止まるまで回しても閉まりきらない
ということがあるのでネジ部を削って短くして、さらに付属O-リングが謎の規格の3mm太さで穴も3mmくらいあるからゴムの出っ張りが低く
一応試運転して漏れは無かったものの締め込むとゴムを潰しきる感覚がなく金属同士でぶつかって止まる感じなので、
エンジン部品でこれはヤバイなと思って加工前提で市販の3.5mm太さ、内径41mmのNBR製のO-リング買ってきたら無加工ではまり、オイルフィラーに付けてもゴムを潰す感覚で止まるのでいい感じ
オイルフィラーキャップの裏はレイルの奴をパクった感じのバッフルプレート作りました。
ここもオイルだらけだから、走ってるとき結構オイルが暴れてるのだろうなとは思う
(O-リングより外の液滴は水です)
配管取り回しは、
赤線がイン側、青線がアウト側って感じ
こっちの経路は基本大気圧のままなので、ひたすら金を掛けないコンセプトだったから安い耐油ホースですが、
今のところ潰れはしないものの剛性に不安が有りすぎるのでコルゲートで補強か固いホースに変えるかするかも😖