プリウスの秘湯・大平温泉♨️・酷道に関するカスタム事例
2019年10月06日 02時08分
細い山道を登り、秘湯を目指した。
画像の位置はその中では広い所で、こうした待避所的な所があるにはあるが、基本的に対向車が来たら、どちらかがバックして待避所まで逃げて譲らないとすれ違えない💦
5台でいっぱいの駐車場に車を停めて、ここからは歩きだ。
ちなみに、最初の画像で停車していたのは、悪路で低速で急勾配の坂道を登る為、ハイブリッドシステム過熱の表示が出た為のクールダウンの為で、そのまま走り続けると、システムダウンしてエンジンも止まってしまうので、コントロール出来るうちに待避したのだ。
九十九折の道を歩くこと約15分で着くらしい。
この吊り橋を渡ると目的地だ。
秘湯・大平温泉♨️到着〜^_^
内湯もあるが、4つの露天風呂があり、手前から男湯・女湯・貸切風呂・打たせ湯となる。
日本の秘湯を守る会会員の宿で、電気は自家発電で賄われている。
温泉の由来。
ここは標高も高く、豪雪地でもあり、11月3日で今年の営業を終えて、来春のゴールデンウィーク前まで冬季閉鎖となる。
竹風の壁の脱衣場と塀で目隠しされており、露天風呂からは、脇を流れる山形県の母なる川『最上川』の源流を眺められる。
ここは通常男湯だが、たまたま清掃して給湯中だったので、貸切風呂が男湯としてあてがわれ、滝を眺めて温泉に浸かる事が出来た^_^
ガスがかかって奥の方が見えないが、奥には秘湯・姥湯と似た、切り立った岩山が望めるのだ。
帰りは路面が落ち葉と枯れ枝で滑り易く、見ての通りのヘアピンで、宿のホームページにも、運転に自信のない方は送迎ありと書かれてはあるが、時間は10時と15時だけだ💦
歩きの部分は帰りは登りで、30分以上かかり、温泉で流した以上の汗をかいた(ー ー;)
まあ、秘湯らしい秘湯だが、くれぐれも運転だけは気をつけないといけない。
ちなみに紅葉の見頃は今月後半だ。