ロードスターのドライブ・豊後森機関庫・慈恩の滝・魔林峡に関するカスタム事例
2019年04月21日 00時16分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。
今日は嫁さんを隣に乗っけて、大分県玖珠町へ行って来ました(*^^*)
英彦山の野峠を越えて…
中津市山国町の「魔林峡(まばやしきょう)」「猿飛千壺甌穴群」「念仏橋」に寄ってみました。
魔林峡は、山国の高千穂峡とも呼ばれる美しい峡谷です。
念仏橋は昭和3年(1928年)に架けられた石橋で、石橋になる前は、地元のお寺の住職が私費で架けた木橋だったそうです。
透明度が凄く良くて、綺麗な川でした( ・∇・)
猿飛という地名は、岩と岩を山猿が跳び跳ねていたからという、なんともそのままな由来でした。猿飛佐助は関係無いようですw
甌穴群の近くにあるお社には、猿の狛犬がいました(^^;
日田市を抜けて、玖珠町へロードスターを快調に走らせ…
本日の目的地に到着ですヽ(・∀・)ノ♪♪♪
「豊後森機関庫公園」
旧国鉄豊後森機関庫を、玖珠町が公園として整備した施設です。
全国的にも非常に貴重で珍しい扇型機関庫と転車台・9600型蒸気機関車が、この公園だけじゃなく、町のシンボルとして保存、展示してあります。
機関区が廃止された後は長年放置状態で、ただの廃墟と化してましたが、小さいミュージアムやミニSLのコースも整備された立派な公園に生まれ変わりました。
数年前に来た時は、現在の様に整備される前で、雑草が高く生い茂る中に機関庫も転車台も放置されていて、かなりガッカリしてしまったのですが、現在は観光客も来て、地元の家族連れやカップルなどで賑わう素晴らしい公園になっています。
機関庫と共に保存されている9600型蒸気機関車。大正8年製造です。
9600型(通称キューロク)は、我が国初の本格的国産蒸気機関車で、主に貨物列車の牽引に使用されていました。
この「29612」は、九州各地の路線で活躍した後…
福岡県志免町で静態保存されていましたが、有志により傷んだ部分を修復整備され、ここ豊後森機関庫公園で保存展示される事になったそうです。
この個体の車歴を見ると、長崎原爆の時にいち早く駆けつけた救援列車を牽引したという、壮絶な経験をしている車輌でした。この地で末永く大切にしていただきたいですね(*´ー`*)
公園の敷地からは外れますが、機関庫の裏に関連するらしい鉄道遺構が残ってました。何の施設だったんだろう?
あちこち見学していたら、豊後森駅を出発した由布院行き特急「ゆふいんの森」が機関庫の横を通過して行きました(^ー^)
う〜ん、カッコいいですね〜(*≧∀≦*)
豊後森機関庫公園を思う存分堪能して、帰りに「慈恩(じおん)の滝」に寄りました。ジークジオン!!!("`д´)ゞ
この滝は、流れ落ちる滝の裏側を通る事ができますヽ(・∀・)ノ♪
こんな感じで、滝の裏側に向かいます。
滝の裏側です((( ;゚Д゚)))
今日は暑かったので、水しぶきが心地好かったですよ(*´∇`*)
慈恩の滝の近くにある棚田に行ったんですが、時期的にイマイチでしたね(^^;
今回も良いドライブができました( ・∇・)♪♪♪♪