ステップワゴンのEDFC設定・総集編に関するカスタム事例
2018年12月30日 17時18分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
EDFC設定の総集編となります。
長文となります。
【その前に】
車速での減衰力については体感による個人的なものです。
横Gや縦Gでの減退力については体感とはいい難いです。同じGを発生させての乗り比べはしておりません。
車種はステップワゴンスパーダ。FFです。
また、スポーツ走行は目的としておらず、日常のミニバンでの走行時を乗り心地重視で設定しています。
車高調にはFLEX Aを使用しています。
車高は
フロント-4cm、リア-4cmされています。
EDFCは減衰力調整であり、この停止時の車高を変化させる機能ではありません。
現在の設定は
変化数=16段階
減衰調整(速度)=アレンジ
減衰調整(Gセンサー)=アレンジ
G OFF=20(km/h)
vol 1=3(最大値)
vol 2=0(無音)
です。
それ以外の設定はデフォルト値です。
vol 1は設定等をする時の操作音量です。
vol 2は減衰調整の数値が変化する時の音量です。
アレンジモードの設定アレンジは
車速
40km/h=フロントリア共通で-1
60km/h=フロントリア共通で-2
80km/h=フロントリア共通で-4
100km/h=フロントリア共通で-6
120km/h=フロントリア共通で-8
Gセンサー
メモリー内蔵の値をそのまま使ってます。メモリーされているのはノーマルとダイナミック。
ダイナミックの設定の方です。
マニュアルの停止状態の設定が
フロント14、リア15
です。数字が大きい方が柔らかいので16段階の14、15ですから柔らか目です。
最初は15、15で乗っていたのですが、奥様から「少し揺れのフワフワが残る気がする」と。
そして14、14でしばらく走行したのですが今度は「少し硬いかも」と。
その結果14、15にしました。
この設定は大変満足です。
ただ、EDFCにより車速が上がると硬くなる事が前提の設定です。
40km/hで13、14に。
60km/hで12、13に。
80km/hで10、11に変化する前提での設定ですので、EDFC非装着の場合は14、15では柔らか過ぎだと思います。
また、乗車人数も2〜4人までを想定しています。
5〜7人だと12、12ぐらいかな?と思っております。これは感覚的なものであり、まだ試してはおりません。
vol 1は操作音の設定です。
vol 2は減衰調整の数値変化時の音。「ピッ」ってお知らせをする音です。
G OFF=20(km/h)
は20km/hまではGセンサーからの変化量を反映しない設定です。
初期値は0(km/h)です。
0のままだと路肩停車からのゆっくり走行開始(道路中央へ復帰)でも減衰調整が入ってきます。
そんな低速時に減衰を硬くしなくても良いので、この設定によって不要な動作音を減らすのが目的です。
一方で低速時は純正サスより柔らかい設定ですので、信号変わり目のちょっと減速が少ない状況での右折では硬くなって欲しいので25(km/h)より低くしました。
体感での設定ではありません。
たぶん、25でも20でも変わらないようなきがします。
「気は心」的な部分がありますので数値をオススメはしません。
ただ20(km/h)以上にする事はオススメできると思います。
日常の一般道などでの右折左折などでの不要動作を減らす事で耐久性なども上がると思います。