320i MスポーツのDIY・エアフロセンサー交換・イグニッションコイル交換・アイドリング不調・アイドルコントロールバルブ清掃に関するカスタム事例
2017年11月12日 11時43分
MAZDA CX-8乗りになりました😄 今度はファミリーカーなので、家族とたくさんの思い出作りが目標です📸🎥🎞️ フィットハイブリッドもセカンドカーとして乗ってます🚙 チョイx2投稿に登場します😆 皆様の投稿を拝見させていただいて、いいね押させてもらってます👍 気軽にフォローしてください😉
今回の記事はアイドリング不良の話です。
去年の今頃、日に日に気温が下がるにつれてエンジンの調子が悪くなって行きました・・・
症状としては冷間始動時にアイドリングが安定せず、1300〜400rpmを行ったり来たり。
いわゆる『ハンチング』
車全体にエンジンの揺れが伝わって来るし、排気はガソリン臭いし、正直こんな車コワいw
しかし、30秒くらいして少しエンジンが温まれば綺麗さっぱり症状は無くなる。
少し暖気を長くすれば、通常どおり快調に走るのでそのまま乗ってました。
これが良くなかった・・・
年末(外気温2℃)、
車で外出しようと思って始動してもハンチング中、回転数が落ち込んだ時にそのままエンスト。
何回繰り返しても変わらず・・・不動車になりました。
ちなみに、
E46は故障すると随時オンボードに警告が出たり、車体にエラーが記録されたりします。
しかし、
私のは警告無し、エラー無しでした。
↑アイドルコントロールバルブを清掃しているところ
E46のアイドリング不良は良くある故障らしく、ネットで調べてみるとゴロゴロ出てきます。
良くある原因
・イグニッションコイル、点火プラグがダメで1気筒火が飛んでない
・センサー類(エアフロセンサー、クランク角センサー、VANOSソレノイド、O2センサー)などが壊れてる
・アイドリングコントロールバルブが汚れてて機能してない
・ラッシュアジャスターバルブ不良
冬休み中でディーラーもやってないし、そもそもディーラーまで車移動ができないw
どうすんのよ・・・
どうすんのよ!
追い詰められた自分は冬休み中もやってるパーツ屋から『エアフロセンサー』と『イグニッションコイル』を購入しました。
↑上がエアフロセンサー、下がイグニッションコイル
エアフロセンサーは空気の導入量を測定しているセンサー。
イグニッションコイルは点火プラグの前に付いていて電圧を高める装置。
年末ギリギリに発送してもらいましたが、到着したのは1月4日になりました・・・そりゃそうか。
寒空の中
まず、
交換が簡単なエアフロセンサーだけ交換してみました。
この時点でキーを捻ると、
『キュルキュル、ブルン!!』
と勢いよくエンジンが始動してアイドリングもピタっと安定してくれました。
思わず「嘘だろ」と呟いてしまった。
久しぶりの快調なエンジンと原因が判明して歓喜。
センサー1つで不動になっちゃうのね・・・
そのあと、原因ではなかったイグニッションコイルも交換しておきました。
交換に要した費用
エアフロセンサー(VDO製):2万4千円
イグニッションコイル(BOSCH製):2万円
ディーラーで修理頼むとエアフロセンサーだけでも8万円するらしいので、得はしたのかな。
(もう不動車なんてヤダw