シビックタイプRの富士山・シビックタイプR EP3・朝霧高原に関するカスタム事例
2024年11月28日 12時10分
『 自身のはやる気持ちを抑えてなお、今日という満ち足りを知る… 』
(前回の続き)
待ち合わせ場所付近にてフォロワーさんのタイプRの到着を今か今かと待つ気持ち…
それは…
富士山を早く一緒に撮りたいと “はやる” 気持ちによく似ている。
間もなくするとはやる様子もなく、かつアクセルを無駄に煽ることもなく、大人の佇まいでやってきた1台のタイプR…
その容姿は以前お会いした時より若干違っていた…
そう!
タイプRを象徴するボディカラー、チャンピオンシップホワイトに全塗装された私のホイールと同じくして…
フォロワーさんのホイールも同色に全塗装を施してあるではないか。
そんなお揃いのアイテムを纏ったタイプR同士…
お互いの車を並べられるだけで私の欲求は足りていることに気づき…
それ以上は求めないようにする。
それはいつもの富士の山を撮ることもしかり…
どんな富士山を撮ろうが「現状維持では進歩がない」…
「向上心を失えばイノベーションは生まれない」…
そうとわかっていても、自分達が今、赤く染まるかもしれないこの瞬間に立ち会えるありがたみを知れば…
はやる気持ちと欲望を抑え、今撮れるものに「感謝」していける。
決して欲張るものでもなく、現状維持でも十分満たされてると思える瞬間。
そんな時間(とき)の中でこそ、「今日という満ち足りを知り」僕は幸せを感じられるに違いないと思う。
そんなことを考えさせられた1日でした。
ご一緒していただいたmorizowさん、ありがとうございました🙇♂️🏁