SCの黒猫さんが投稿したカスタム事例
2024年10月28日 20時29分
過去にはフォーミュラトヨタでデビューし、F4.F3等のレースを戦ってました。その後、資金難で活動停止してた際に、ショップデモカーでのタイムアタックに使って頂いてました。 もう10年以上前ですが、ベストラップ 阿讃サーキット41.6 筑波サーキット58.3 岡山国際サーキット1分38秒8 セントラルサーキット1分22秒8 富士スピードウェイ1分48秒7 全て某ショップデモカーのFDでのタイムですけど。 その経験を活かして、ストリートで快適かつ踏める脚を追求しています。
皆さまご無沙汰してます。
多忙過ぎてゆっくりクルマと向き合えてません。
先週、久しぶりに休みが出来たので岡山の真庭温泉に脚のセット出しがてら行って来ました。
やっぱりストリートこそ3wayダンパーやね。 ハイスピード側でバンプいなしてスロー側でリニアなステアリングレスポンス追及してって感じで、路面が一定で無いからこそアジャスターの多さが有難い。 まあ別タンになっただけて、ガス圧かなり低いんでそれだけでも追従性は全然違いますけど。
良くストリートしか走らない方が、ダンパーの伸びをもっと強く等、語ってますが本当にそうでしょうか? ある程度の車速~ハードブレーキングして、リリースしながらクリップに向かう。こういうシチュエーションの連続なら確かに、リヤの伸びはある程度締めたいし重要ですけど、ストリートなら、それ依然にバンプの連続をいかにいなしてやれるかの方が自分は重要だと思っています。
むしろバンプのスロー側をある程度締めて、ステアリングレスポンスをある程度気持ち良く、バンプ側のハイスピードを思いきって抜いて動き初めの突き上げは減らす。 その上でリバウンドは抜いてやって良く伸びる様に仕上げますね。 バンプでクルマの大きな姿勢変化を抑えて、リバウンド側を弱めてスプリングが次の入力時に、なるべく伸びる方向で造ると。 路面が良い場所では、そこから少しずつリバウンドを締めて行く方向でセットしていきます。
これからも良いクルマ作れる様に精進します😭✨