ロードスターの試行錯誤・エキマニ交換・スーパーチャージャーに関するカスタム事例
2019年09月27日 08時07分
スーパーチャージャー周りの挙動改善に向けた取り組みその2
結局リリーフバルブのスプリング変更では根本的な解決にならなかった…というか、そもそもこの変更が正しいのかも怪しいのですけれども、それでも仮説検証を繰り返すべく次の施策へ。
この写真で鈍く輝くエキマニが見えますが、これは当方自慢のマキシムワークスのエキマニ。
現状について、スーチャーを取り付けたショップでもサクラムさんでも他の相談を持ちかけてみたショップでも、果ては(明言はされていないが)マキシムさんでも口をそろえて言われたのが
「エキマニとの相性の可能性」
即ち、排気系がかなり色々変わってしまっている車であること、エキマニ、特に触媒が加給機を想定したものではないこと、エンジンチェックランプ対策にO2センサーにリストリクターが付いていることから、燃調を狂わせる要素満載では?とのことでした。
ということで…
涙をのんでノーマルのエキマニに戻しました。
これによる変化が
・音が「バチクソうるせえ!!」から「バチクソうるせえ!」ぐらいになりました。
・車検非対応になりました(エキマニとマフラーの組み合わせで適合取ってたので今の状態だとワンオフマフラーと変わらないのです)
ほとんど変わんないじゃん!
…と思っていたら、作業をお願いした店でO2センサーのリストリクターを外し忘れていたことが発覚。
これを外してもらったところ、ガタつきが幾らか抑えられるようになりました。
といっても、発生しないのではなく、発生頻度がやや落ちたのと、いくらかガタつきの発生がマイルドになったと言うところで根本的に解決はされていません。
これがブースト圧の話なのか、それとも燃調なのか、そもそもアクセルの開き方で違うならスロットル開度とブースト圧がマッチしてないのでは?などなど、色々思うところはあれど一つずつ確認していくしかない状況です。
続く
そうそう、エキマニを付け替えた日は台風が近づいていたのですが天気が良く、夏らしい通り雨の後に虹が出てました。
この時は吉兆だと思っていましたが、まぁそんなに小綺麗に話は進まず。
とは言え、まだ諸々現を担ぐほどの状況ではありませんしね。