シエンタのリコール・エンジンカバーに関するカスタム事例
2022年04月13日 15時57分
トヨタ自動車は、製造する「シエンタ ハイブリッド」で、防水性能が不十分なためエンジンに雨水が入って動かなくなるおそれがあるとして、25万台余りのリコールを国に届け出ました。
リコールの対象となるのは、トヨタ自動車の「シエンタ ハイブリッド」25万9000台余りで、製造期間は平成27年5月から先月までです。
国土交通省によりますと、フロントガラスとボンネットの間にある部品について、時間がたつと防水性能が低下しエンジンに雨水が入ることがあるということです。
その結果、エンジンに異音が生じて動かなくなるおそれがあり、事故の発生の報告はないものの、同様の不具合の情報が27件寄せられているということです。
「シエンタ ハイブリッド」は、3年前にも同じ部品の不具合でリコールが届け出られ、改修などが行われましたが、その後もユーザーから異音などの報告があり、別の不具合が分かったということです。
トヨタ自動車は、全国の販売店で無料で対策を取ることにしています。
3年前の対策品のエンジンカバーだと、不完全だったってことでしょうか😨
確か、初代アクアやヴィッツハイブリッドも同じエンジンカバーだったと思うので、それで防水が不完全ならワイパーカウルの形状変更の可能性もありますね😨