ザ・ビートル のタイヤ外径・Volkswagen・アライメント調整・インチアップ・タイヤ選定に関するカスタム事例
2019年04月29日 09時32分
札幌でカメラマンやってます。仕事車としても活躍するビートルですが、もちろん車好きなので普段使いでも楽しんでます。 走ることも好きですが、カスタムして自分オリジナル仕様に仕上げることも楽しみの一つです。 北海道で車好きとコラボしてみたい!
アライメント調整してもらいました。
ザ・ビートル(2013)は、リアがトーションバーの為にアライメント調整と言ってもフロントのトーインしか調整する箇所がないのですが、僕の場合、リアに社外ラテラルロッドを入れてるので調整箇所が2箇所になります。
ビートルの場合、車高を下げてもあまり左右にズレないらしいけど、測ってもらったら右に5mmズレてました。
忘備録として残しておく。
欧州車の場合よくあるらしい話で、極端なタイヤの外径変更をすると、メーターが狂うだけじゃなく(これは当たり前)タイヤの回転とミッションの回転を計算してコンピュータが制御してるらしく、それがエラーとなり色々な不具合が出るそうです。
例えば、点火系の不具合とか。
例えば、ミッションの不具合とか。
例えば、センサー異常とか。
要はコンピュータに設定されてる各バランスが、たかだかタイヤ交換で全て狂ってきて、結果的に故障に繋がるとのこと。
ちなみにザ・ビートル1.2の設定は、
215/60R16(6.5J)が基準で664mm
215/55R17(7J)で668mm(+4mm)
235/45R18(8J)で669mm(+5mm)
225/50R17(7.5J)だと657mmになるので(-7mm)となって回転誤差が出始めて各部でエラーが発生し始める。また(±5mm)内で収めておかないと回転制御してクラッチを繋ぐDSGが悲鳴をあげます。