アテンザスポーツワゴンのエアコン消臭・除菌・マイナスイオン発生器に関するカスタム事例
2020年06月30日 13時35分
マイカーとしてずっと乗っていたいと思う唯一無二のクルマ、初代前期アテンザ。 修理・メンテナンス・カスタム投稿がメインです。 作業記録を兼ねて投稿しています。よかったら覗いていってください。 二輪、四輪共にメカニックをしていたので自宅で作業出来る事に関しては工賃は掛からないとはいえ、既に当時の新車価格を超える部品代、塗装代、ショップに頼んだ修理代が掛かってます。😅
新型コロナの影響はまだまだ続いており、私の勤め先も仕事量は減る一方。
とうとう配送ドライバーの私まで平日に休みを取る事に。
ところが、あいにく今日は一日雨なので室内作業に取り掛かります。
せっかく簡易洗浄したエバポレーターのカビ発生とニオイ防止の為に、カーメイトのマイナスイオン発生器をブロアモーターとエバポレーターの間に仕込みます。
マイナスイオンと同時に、僅かに発生しているオゾンをエバポレーターに作用させるにはこの位置でないと効果は期待出来ません。
かと言って、プラズマクラスターの様なあまり大量にマイナスイオンを発生する発生器はオゾンも大量に発生すると思われるので、アルミ製のエバポレーターやシール類を傷めてしまいエアコンガス漏れの恐れがあるので、ショボい(失礼)発生器がちょうどいいと思います。
取り付けた結果ですが、
エアコンをしばらくON、しばらくOFF、を繰り返してみましたが、濡れたホコリのニオイも部屋干し臭の様なニオイも無く、エアコンの吹き出し口からは全くの無臭の風が冷たくなったりぬるくなったりするだけでした。(カペラワゴンで実証済みなので感動はないですが)
グローブボックスを外して…
エアコンのブロアモーターレジスターを取り外します。
先日、レジスターのフィンにこの消臭芳香剤を取り付けてみたんですが、これだけ穴を塞いだ状態(青いのがホットメルトで塞いだ部分)でも香りがキツくて1日で外してしまいました。
やっぱり私には芳香剤はムリみたいです。
そこで、以前乗っていたカペラワゴンでもやっていた様にマイナスイオン発生器をダクト内に仕込みました。
ソケットから抜けない様に加工してシガーソケットごと両面テープで固定します。
配線はACC電源から取り出し、レジスターの脇からダクト内に引き込んでおきました。
気密性は必要ないのでグロメットは無し。
(どこかにあるはずなんだけど探すのが面倒だった、とも言う)