アルテッツァのモリモリさんが投稿したカスタム事例

【伯母急逝、アルテッツァでの思い出】

先月、母の姉の旦那様である伯父が亡くなったばかりで、1ヶ月もしないのに、今度は母の兄の奥様が亡くなりました。
月曜日は午後、突発年休でご自宅まで弔問、昨日は外せない仕事の予定があり終えてからお通夜、本日は年休で葬式でした。

81歳。とは言え、本当に元気で、シャキシャキと歩き、肌ツヤも60代じゃ無いかってくらいに若く、パソコンもスマホも、SNSも最新機器を使いこなし、何より、現役で働いてて、車もバリバリに運転してました。

それだけに、急逝にはビックリでした。

人の死と言うものは何度経験しても悲しいものでして、毎度毎度、泣かずに葬儀を終えることが出来ないです。我慢せず、素直に泣くことにしてます😊

就職を機に横浜から愛知に引っ越してきて18年。母が愛知の人なので母方の親戚は皆、愛知。

アルテッツァで伯母の家に遊びに行くと、

『まだ乗ってるのぉ？ほんと、大切に乗ってるわねー😄』

と、いつも笑顔で出迎えてくれました。
家まで行くと、住宅地をぐるっと回って幹線道路に出るまで、いつも笑顔で見送ってくれました。

先月、伯父が亡くなった時、火葬場から伯母の家までアルテッツァで送ることになりました。

『私、この車に初めて乗せてもらうわ😄』
とても嬉しそうに言ってました。

『え？そうだったっけおばちゃん？全く知らなかった！』

そんな会話をしてました。

『見た目によらず、すんごく乗り心地が良いのね！？ペタペタに低いから、乗り心地悪いかと思ってたわ！』

『おばちゃん、分かってますねー！？うちの嫁なんて、全否定ですよ。サスペンションも、ちゃんと街乗り重視の良い奴入れてるし、シートも良いから、シエンタより、絶対乗り心地良いのに…』

『せっかくだから、つけたばかりのナビの後席モニターで、伯母ちゃんの好きなミュージックビデオ見せてあげるね！』

と、宇多田ヒカルを流してました。

とても嬉しかったのか、私の母にもアルテッツァでビデオを見せてもらった話をしたとのことでした。

伯父の葬儀の後、自宅前まで送り届け、
『今度はもっと楽しい理由で会おうね！BBQでも皆んなでやりましょうね』

まさかそれからわずか4週間で、こんなことになるとは…

とは言え、最後のおばちゃんとの思い出が、とても良いものだったのが、せめてもの救いでした。

今日は、朝からアルテッツァをピカピカに磨き、お葬式に行って参りました。