車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2022年02月23日 23時59分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
ふらり信州の峠ドライブ(6)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“日産 サニーバネット コーチ 9人乗り GL C120”です😄
農道沿いに置かれていた1978年〜1982年頃のバネットコーチ。
ハイゼット55ワイドやたまごハイゼットにあるようなカラシ色がかわいい1台です。
この型のバネットは腐るほど掲載してきているので特筆すべき点は特にありませんが、ボディサイドの汚れがかなり濃かったのが印象に残っています。
車体上部に目をやるとルーフキャリアが装着してあり、サーフボードやスキー板を積んで色々なところへ出かけると凄く絵になるだろうなと思わせてくれる個体でした。
フロントガーニッシュ。
汚れはかなり濃いですが、高圧洗浄機で流せばピカピカになりそうです。
このバネットが置かれている場所は遮る物が何も無いため日当たりが良く、農薬も使われていない(であろう)ため、ここまでのコンディションを保っているのでしょう。
まあ日当たりが良いために塗装は色褪せ気味ではありますが、それを踏まえてもグッドコンディションです。
エンブレム。
グレード名“GL”のエンブレムの上にはかわいいキャラクターのシールが貼ってありました。
どこかで見たことあるようなキャラクターですが思い出せません。
車内。
バネットバンがベースになっているものの、この個体はコーチなので赤い内張りやモケット調シートが採用されており、高級感漂っています。
バネットからの景色。
ボディの状態が良いので、このアングルで見ると現役と間違えられてもおかしくないですね。
農作業をしに乗り付けたような置かれ方。
いつもの様に耕作に出かけ、いつもの様にそこに停められ、いつの日か草ヒロに・・・。
何となく現役時代、ここで働く姿の想像ができますね。
おまけ
バネットコーチの近くにはギャランフォルティスの限定車であるラリーアートバージョンがありました。
ベースグレードに比べ、40mm長い専用フロントバンパーにリアウィングで武装、エボXよりホイールベースは短いものの専用チューンのサスペンションで武装した1台です。