ルーテシアのcarol racing Renault・あしまわり交換・車検あがり・繋がろうルーテシアオーナー・ルノー祭りに関するカスタム事例
2021年10月23日 22時38分
カングー編により1週間ずれですが、ルーテシアが車検から帰ってきました
車検自体は最小限で済みました
が、1つ大きな問題がありましたね
はい、ショック抜けです
参考までにショックが抜けるとどのようなことになるか、ここでまとめてみます(長文になります)
・乗り心地が悪くなる
ショックアブソーバ、文字通り衝撃を吸収し、振動を減衰させるもの、その機能が損なわれてはっきり実感する症状ですね
一言で言えば、低級なガタつきが多くなる感じです
個人的には、そういうものと言われれば受け入れられる範疇ではありました
ですが………
・接地バランスが悪くなる
振動と減衰のバランスが崩れることで起こります
これはCRR成田の第一コーナーで思いきり体験しました
リアが踏ん張らない、ホームストレートからのフルブレーキはもちろん、高速コーナーでの軽めのブレーキング(幸田サーキットのブーメランコーナー等)でもリアが流れてしまいかねない、これはサーキットだけでなく、公道でもいざというときにかなり危険な兆候です
・フロントタイヤの消耗が激しい
これもCRR成田での出来事、上述での一件により、攻めきれなかった割に、走った後に周りの車と比べると、フロントの減りが多く、リアタイヤは冷えたままでした
接地バランスが悪くなり、前輪に負担が集中してしまうようです
・ボディへのダメージが増える
衝撃が吸収されないから当然ですよね
サスペンションで抑えられなかった衝撃の行方はボディになるわけです
その乗り心地を受け入れられたとしても、交換の効かないボディをやられてしまったら、元も子もないですよね
ということで、RSLビルシュタインとRSLコイルRRインストールです
その過程でダストブーツも交換となりました
コイルの色は赤から、メガーヌⅣ用の登場に合わせてレイトンブルーにアップデートされました
carol周辺を軽くひと流ししただけで、安定感の違いは歴然でした
午後から用事があり、とんぼ帰りの途中で腹ごしらえ
車高は最終的に30mmほど下がるようですが、まだおろしたてで、慣らしは3000〜4000kmとのことなので、じっくり(とは言ってもおそらく数ヶ月くらい)育ててみようと思います
早くネタをリアルタイムに追いつかせなければ…