VクラスのV230・W638・燃料ポンプ交換・燃料フィルター交換・素人クオリティに関するカスタム事例
2022年04月28日 12時43分
先日の投稿をしてから、仕事で千葉へ行かなければいけなかったので、いつもは到着時間の1時間半前に出れば間に合うのですが、3時間前に出て渋滞を回避しつつ高速は問題なく走行でき安堵しているのもつかの間。
コンビニに着いた瞬間にエンスト…。
ボンネット開けて色々探って、アース不良?とか楽観的に考えてアーシングしてあるとこにシリコンスプレー吹きまくってて気づいたんです。
インテークパイプから出てるエンジンに直結してるパイプが外れてる…。
おやおや。素人がやってんな。と自分に呆れながらパイプをインテークパイプに接続したら、心做しか調子良くなったんです。
その日の帰り道も不調は出ずにご機嫌で帰宅しました。
「なんだ〜燃料ポンプじゃなかったのかな?まぁ予備部品として〜」なんて上機嫌でした。
そして昨日、エンジンをかけてみる。早速エンジンのかかりが悪い…。そして、様子見で近所をウロウロしてる時の事です。
右折で合流しようと車の切れ目を狙っていたら、アルファードの優しい運転手さんがパッシングしてくれて、スムーズに合流しようとしたら、ブスッブスブスブスとね。格好つかないですよね。
直進レーンじゃなく右折レーンに退避。
アルファードの方から「は?」と言う声が聞こえるくらいの恥ずかしい行動をしながら、交差点の脇にあった隙間にピットイン。
待てど暮らせどエンジンは再始動せず…。
始動して、走りだしたと思ったらブスブス言っての繰り返しでマトモに走りません。
ようやく走ったと思ったら信号待ちでエンスト→これはスグ復活
家まで50mのところでエンスト。暫く立ち往生。動く→坂道でエンスト→Nでバックして退避→これ×3。
んで、メンタルボロボロでなんとか帰ってこれて、翌朝7:30の様子がコチラです(前置きが長くてさっせん!)
ウマ買おうと思ったんですが、ジャイロの12インチタイヤが転がってたので試験的にタイヤの下に置いたら、あらいい感じって事で採用しました。
※これは乗っかって空気が逃げているのではなく、元々空気抜いてあるベコベコのタイヤです。
後ろ2本は前の投稿で言ってたボロい純正タイヤが活躍しました🤭
まずはフロントから見て右側のナット3本を緩めました。気持ち的には半分くらいです。
ナットのサイズ→2/1inch
ジャッキかましながら、ガツンて落ちないように左側のナットは外していきます。
後ろの2本はカラーがあります。
3本外してゆっくり地面に置いたらポンプとご対面です。
ちなみに、タンクの容量は最後のメモリを切るくらいでした。片手で肘ついたら持ち上げられるくらいの重さでした。
1度交換されているのか、黄色いマーキングがありました。
丸で囲ってあるところに刺さってるホースは、右のようなクリップが着いており、それを外さないとホースが抜けません。逆に取り付けるときはクリップが刺さってるままホースを入れたらパチッと取り付け出来ます。
今回の購入したのは、ピアバーグの燃料ポンプ&シーリングのセットです。
純正品番
フューエルポンプ:6384700794 / 6384700494
シールリング:6384710479
前のがどこのメーカーのか分かりませんが、フロートの位置が違い、原付のセルモーターくらいのモーターが入ってました。
燃料ポンプを固定してるプラのスクリューキャップが手では回らなかったので、マイナスの先に布噛ましてハンマーでそーっと叩いて回しました。
新しいポンプを入れる際にポンプ自体がスプリング式になってるので押し込みながら、スクリューキャップを入れるのに苦戦しました。と言うか寝転びながらの作業なので首が痛くて痛くて…。笑
そして今回はついでに燃料フィルターも交換しました。
ここのネジはインチでもミリでもなかったので、ネジザウルスが活躍しました。
あと、ホース外すときに固定器具が溶接?(丸の部分)されているのか切断しないと取れない様子でした…。
しかし、ここの変えは手元にないのでシリコンスプレーとペンチを使い、慎重にホースには当てずに器具だけを掴み引き抜きました。
※これ、攻略方法ご存知の方いらっしゃいますか?😅
交換中にホースの中と燃料フィルターの中に残ってたガソリンがコチラです。
ホースの中のガソリンはピンク色だったのですが、フィルターから出てきたガソリンが黒色になった原因です。めちゃくちゃ汚かったです。
ペットボトル上部の黒いプツプツ分かります?
なんかススみたいのがへばりついてました…。
燃料ポンプ変える事があるなら、フィルターも交換する事をオススメします。
フィルターはMEYLEの物を買いました。
互換品番情報(純正コード、メーカーコードなど)
002-477-2601 002-477-2701 002-477-2801 H82WK02 KL65 0450-905-275
ジャイロのタイヤ&純正タイヤをかまして、人がこのくらいの感じで作業出来る高さになりました。
※サイドブレーキガッツリ引いて作業しましたが、やはりウマがあるに越したことはないです。
取り付け完了後エンジンのかかりにくさは、即解消されました🤩
あと、メーターもひと目盛り切ってたハズなのに、ひと目盛り以上になってました…。笑
ただ、今までの感じから言うとふとした瞬間にエンジンが始動しにくかったり、始動しなかったり、エンストしたり、、、なので、また暫く様子みるとします…。
それらが解消されていれば、一連の流れの不調は燃料ポンプだったと言う事になるかと🥶
また投稿しまーーす。