詫び助さんが投稿した沖縄・伊江島・ノートニスモに関するカスタム事例
2019年12月10日 17時50分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
イギリスのパンクバンド、セックス・ピストルズに出会ったのは私が高校生の頃でした。既にシド・ヴィシャスは亡くなり、バンドも解散していました。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
曲もカッコよかったのですが、堂々と「セックス」と口に出して言えてしまうところにしびれました。ところがビデオとかが見つかるとタイトルを見た大人達からいちいち説明を求められるのが面倒臭かったです。
さてノートeパワーです。こいつでドライブです。
北部の本部町から伊江島までフェリーで30分ほどかけて渡ります。人間の料金は大したことないのですが、クルマは往復で6,000円程度かかります。
フェリーが来ました。向こうに見える船です。
本部港から30分、乗船している方は島の人が多い印象です。電車感覚ですね。定員700人の船ですがガラガラです。結構揺れます。何かにつかまってでないと歩けません。正面に伊江島が見えてきました。標高176mのご神山「城山(グスクヤマ)」が特徴的です。パワースポットだとか。
下船の準備です。デッキから下の階に降ります。私は予約なしで乗船したので一番最初に載せました。要するに降りるのは一番最後です。
慣れている地元の人はクルマから降りずに中で寝ていたりして待っています。ガラガラと大きな音がします。アンカーを下ろす音です。いよいよ到着です。
太平洋戦争ではこの島も激戦があったそうです。唯一残っているのがこの公益質屋跡です。公益質屋とは生活が困窮していたこの島で国が介入して低金利で借金できる仕組みだそうです。建物は銃弾や砲弾で穴だらけです。この島でも2,000名以上の日本兵が戦死しているとか。
目的はチューパンジャ祭りです。嘘です。たまたまやってました。島の人がほとんど集合している感じです。多分村の中では空き巣がウロウロしています。こういうイベントにしれっと混じるのは楽しいものです。
激ウマ伊江牛。1本500円也。本島の人間に聞いたら高級品なんだそうです。ほんと美味いわ。
小1時間の滞在でしたが戻ります。沖縄にはこういった離島が15もあるそうです。オススメですよ。
本部町に戻り、そのまま南下して名護漁港に。漁港食堂は美味しいと聞き突撃。
私は生ものを食べません。
したがって火の通ったものを頂きます。
天ぷらは沖縄のもっちり系でなく普通のもの。ご飯もぎゅうぎゅうに押し込んでいません。エビ、イカ、かぼちゃ、そして何かの魚の天ぷら。どのネタも美味しゅうございました。でも魚の正体は分からずじまいです。
金武町に戻ってから洗車です。いつもの伊藝のエネオスです。沖縄の基地です。
案の定、さすがレンタカーは油断しています。キチャナイ。
あの日のエンジン。
とりあえず。ちょっと綺麗になった。
夕飯は金武町にあるキャンプハンセン前の新開地。以前も行ったメキシカンの店。飲み物を頼もうとしたら謎のお茶が。メキシコ人の店員に聞いたら、無いって言われました。ここに載っていないスプライトはあるそうです。
さて、ほんとはもう帰る予定でしたが、土曜まで延びました。そう言えばこのニスモバージョンのノート。よく走ります。足回りも不満はありません。パワーの出方が不気味です。完全なEVなので唐突にスピードが出る感覚です。アクセルオフで ブレーキがかかるので、パーシャルが無い感じです。スロットルというよりスイッチのオンオフですね。今にEVにやられちゃうんだろうな。
もうしばらく沖縄です。