RX-7の愛車のこだわりスピーカーが観てみたい・DIY・カーオーディオ紹介に関するカスタム事例
2023年11月13日 21時47分
S-R&Tです。よろしくお願いします。 ニックネームの「S-R&T」は 「Slow Repair & Tuning」を略したものです。 細く長く車を楽しんでいます。 メンテナンス、修理、チューニングは全てDIYしていて、一度もショップに出した事がないです。 壊れるスピードと直すスピードが同じくらいなのでいつまでたっても完璧にはなりません。 RX-7で10年以上毎日通勤してます。
お題のこだわりのスピーカー。FD3Sですが、通勤で毎日音楽を聞くのでスピーカーもDIYで工夫しています。
スピーカーはフロント3way+サブウーファーの構成で、デジタルクロスオーバーでバランスを調整しています。
ウーファー、ツィーターはKENWOOD K-ES01です。
スピーカーの背面は3DプリンタでBOXを作っています。パワーウインドーが下がった時の逃がしやドアの形状を考えるとこんな形になりました。
初めにデットニングをしたのですが、音質はあまり変わらず、音漏れが相変わらずヒドイので、BOX化しました。
これは正解で、音漏れは劇的に抑えられました。音は締まって、ボンと鳴っていたのが、ドンに変化しました。
スコーカーはPUZU PZ-M20のコーンを改造して使用しています。
スペックはケブラーコーン、ダイキャストフレーム、ダブルマグネットなどと良いのですが、音は安っぽいラジカセみたいな音が混ざっていました。
コーンの剛性が足りていなかったので、ポリエステル樹脂を浸透させてFRP化したところ、別物の様にものすごく音質がアップしました。
台座とバックチャンバーは3Dプリンタで製作しています。
サブウーファーはPioneer TS-WX1010Aです。
初めはトランクに設置していましたが間接音のため、少しぼやけた音だったので、現在は運転席の対角の後部座席に運転席に直接向くように設置しています。
密閉BOXらしいスピード感のある音がします。
ちょっとずつ変えて行くことで、細く長く楽しんでいます。