NISSAN GT-RのDIY・R35・10月も宜しくお願いします・トランクオープナーに関するカスタム事例
2022年10月09日 02時00分
自分で夜中にこそこそ車いじりをしています。 2022年 R35修理と外観変更 2023年 R35修理と白いR31を修理してます。 2024年 R35サーキット走れるように白い31は公道デビューできる様に頑張ります
前回の続きです。
結局ダンパーは変えたのに、全く変化はありません。
で原因を調べます。
右側の取り付け部分の角度が何だかおかしい気はしたんです。
角度がどう考えても変です。
周りにR35乗りがいないため、答え合わせが出来ませんが、こんな角度は無いですよね。
ダンパーを外してみましたが、どう考えても変な角度です。
しかしコレを曲げるのは大変です。
ハンマーも使えないし、ソケットも入りません。
小さなスライディングハンマーを見つけたので、それでちょうど良い角度まで戻しました。
こんな感じで右側は完成!!
で左はどんな感じかと言うと...
写真全然撮って無かったのですが、
右側と同じ箇所がクルクル回ってしまい、きちんと固定されていません。
私が触る前から裏側のナットの溶接が剥がれていました。
何年も前からこの状態だったと思います。
この写真の状態だけを見ても何がおかしいのか、分かりにくいと思いますが、最悪の事態です...
随分前から、ナットの溶接が剥がれていて、そこから水が侵入して錆びてます。
ちなみにこのナット 表側は12mmですが、裏側は16mmでした。
やってみれば分かりますが、この裏側手が入りません。
正確には、工具を駆使して頑張ればなんとか届くのですが、ボルトもナットも錆びていて固いし、しかもまさか16mmだと思わないので、この状態にするまで、2人がかりで2時間格闘しました。
こんな錆びたままは、絶対に嫌なので小さなヤスリでほぼサビは落としました。
見えてる側は簡単ですが、裏側は本当に手にキズが出来ながらの作業で、これまた2時間くらいかけて除去しました。
ここが動いていたせいで、右側が曲がっていたんですね。
内側のナットとワッシャーは、溶接出来ないので、パネルボンドで固定しました。
で 表側を固定して終了。
これで、装着してみると 無事オープンできるようになりました!!
しかし、この車 故障箇所の放置がおおすぎますね。