NISSAN GT-RのDIY・ワンオフバンパー作成・GTR・R35に関するカスタム事例
2018年12月23日 20時52分
CR-X→インテR→シビックR→32GTRを3台乗り継ぎ→32typeMにRB26換装→ ランエボ6→NSX→ミニバン色々→Z33→R35GTR おっさんですが気軽に絡んで下さい😊
ワンオフバンパー製作の続き。
今日はダクトを本格的にバンパーに固定します。
前回ステンレス製のネットをハンダで軽く貼りましたが、いよいよしっかりとハンダで素材を溶かしてステンレス製のネットを埋め込んでいきます。
埋め込みを終えたら、その上から2液混合の接着剤を塗りこんでさらに強化します。
両側を同様に仕上げます。
これで裏面は完了です。
さて、今度は表面の接着です。
まずはダクトとバンパーの面が面イチになるようにサンダーで表面を削ります。
面を整えたら、つなぎ目を全てハンダで溶かしていきます。
こんな感じで、溶けて繋がるように、そこがホッチキスの針で留まっている感じになる様にシワをつけながら溶かします。
これにはもう一つの意味があって、それは溝が多数出来ることです。
それは表面をサンダーで削るとわかります。
こんな風に無数の溝、穴が開いています。
ここに2液混合の接着剤を流し込む事でさらに接着強度を増すわけです。
表面はネットが貼れないのでこのワザを使うわけです。
つなぎ目のラインは、バンパーのねじれや振動でヒビ割れしやすいので、念には念を入れて表裏とも強化しておきます。
さて、2液混合の接着剤が乾くのを待ち、乾いたらそれをまたサンダーで削り、面を作っていきます。
まずは荒だしですが、その際チョークを塗ってから削ると、面がというかライン構成が良く分かります。
チョークは普通の黒板のチョークです。
今回はこの角を作ることにこだわってます。
08バンパーのぬるっとした面構成を打破するために、あえてラインをしっかり作ります。
荒だしすると、高い所と低い所がはっきりわかるので高い所は削り、低い所はまたもう一度2液混合の接着剤を盛り高くします。
色の薄いグレーが荒だし前につけた接着剤、濃い所が今、さらに盛り足してパテヘラで軽く面を作った部分です。
今日はここまで。
最後に盛った接着剤が寒くてもう固まるのに時間がかかり過ぎるので、明日まで放置です。
いやー、地道な作業ばかりですが、かなり進みました。
いよいよ本格的にパテ付けて面とラインを作っていく作業に入っていきます。
70%くらいまできたなぁ。楽しみ!
今日の作業時間 6時間。