Carl's sonさんが投稿したThug Life・大山・登山・雪山・大山町に関するカスタム事例

おはようございます。

鎮魂

大山です。

可愛がってた
鳥取出身のツレが34歳で癌で先月死にました。
死ぬ前に大山の雪食わしてやりたかったな
ソイツの地元の山登り

午前1時起床
1:30 am 登山開始

暗闇の中ヘッドライトの灯を頼りに歩きます

出てくんなよクマー

アイゼン無いし
真っ暗闇やし
二合目まで40分

全然ペース上げられへん
絶壁みたいな急斜面をキックステップで這いつくばって登る

この時点で絶望ビリー

山小屋の魅力

思わず六合目泊まってしまいそうになった

八合目
あと少し

ハイ登頂

登山のお供は
いつもの元竹箒二本に
熊避け金剛山カウベル

頂上の山小屋二人程泊まってやったな

俺の後から一人来て
皆カメラセッティングしよる

さぁご来光

綺麗

ツレやら
コロナで延期なったオカンの一周忌とか
皆々様のご健康とか
色々八百万の神様頼んますよ👏👏

樹氷？も凄い

凄いな

ようこんな所歩いてきたな

足踏み外したら
谷底まで真っ逆さま

樹氷か霜柱か何か言葉の意味は良く分からんがとにかく凄い自信だ©️

ちなむと登りしなに
竹箒一本カランカランて落ちてって
お前の事は忘れないぜクッ思いながら頂上目指したんですが

下りの途中に
エクスカリバーのようにそっと待っていてくれました
おかえり竹箒二号

フゥ生きて駐車場まで戻って来た

全身バキバキやけど

靴脱いでチェア出してぽけーてしてたら
髭面のガイジン来たのでグッモー🤘
なんか昨日もこいつ寺の近くで見たな

少し話すと
バーミンガムから来たTimくん
ノースフェイスのライトダウンに
ノースの靴
見た目はアルプスとか登ってそーなバリバリのアルピニスト

周りの日本人の奴が皆フル装備やから、
俺この山登れるんか？と心配してた

俺見てみー俺なんか大学生が使こてるよーな
NIXONのリュックに
親父からもろた登山靴
ピッケルやのうてトレッキングポールでものうて
竹箒二本やぞ
アイゼンすらねーし
軍手やし

杖二本あったらアンタやったら登れる思うから
観光案内所のレンタルで
トレッキングポール二本借りてみー
言うて

FBのアカウント交換して
大阪来る予定あるゆうから
また大阪来たら案内したるから連絡してー
ゆうて別れました

んでフランフランなりながら下道レーシングで鳥取から大阪帰ってきて
FBのメッセンジャーみたら写真

おーTim無事登れたんや　
U made it dude🤘

ちなみに俺登りタイム3:30
Tim登り　2:10
やっぱり外人体力バケモンや

おしまい