ファイヤーバードのファイヤーバード トランザム・カスタムペイントに関するカスタム事例
2018年10月07日 19時55分
89年式のトランザムGTAに乗ってます。 16年目になりますが、オーナーを退屈させない、いや、退屈させてくれない楽しいクルマです(笑) もうこんなクルマは二度と造られないと思うので、どちらかが棺桶に入るまで頑張りたいと思います!!
ボンネットのファイヤーバードペイント第4弾です。
前回真っ黒になってしまったボンネットですが、ちゃんと鳥さんはマスキングしてありましたのでご覧の通りです。
普通は黒を塗った上にお絵描きするそうですが、それだと段差が大きくなるのでこのようにしているそうです。
この辺りも職人の強いこだわりを感じますね。
実はこの状態の時に一度見に行きましたが、細部を見て仕上がりに驚きましたし、感動すら覚えました。
素人目にはほぼ完成に見えましたが、まだまだ中間地点ということで、更に作業は進んでいきます。
細部に渡ってピンストが入っていきますが、これがまた職人技なんですよね~
よくフリーハンドでこんなにきれいに描けるなと感心します。
とらりんさんのページではピンスト描いてる動画が見れますので、気になる方は是非(笑)
ピンストが入り、最初のクリアーが入ったところでしょうか。
どうです?ピンストが入ると鳥さんが締まるというか、完成度が一気に上がった感じがしますね。
特に黄色のピンストが本当いい仕事してます。
芸術作品のような仕上がりになってきたので、ボンネットをもう一枚買って、このペイントボンネットはうちに飾っておこうかと思うようにもなりました。
「意味ないじゃん」って皆から突っ込まれそうですが(笑)
鳥さんの表情も素晴らしいですね~
オーナーに似なくて良かったと心から思います(苦笑)
これからクリアーを吹いては研いでを繰り返し、全体を平らに仕上げていくようです。
次回には完成形をお見せ出来ると思いますが、実際まだ完成しておりませんので、どう仕上がるのか楽しみです。