デリカD:5のshinichi-kozさんが投稿したカスタム事例
2023年02月26日 17時03分
前回、タイヤをジオランダーSUVから
スコーピオンヴェルデオールシーズン
へ交換した投稿しました。
それから約130キロ程、一般道、高速道路含め走行しましたので、長くなりますが感想を書かせていただきます。
因みに 、以下の書き込みでは、
交換前 ジオランダーSUV
今回 スコーピオンヴェルデA/S
のことにさせていただきます事をご了承ください。
ホイールへの組み込み時に感じた(タイヤ屋なので自分で組みました)のは、硬いタイヤだということ…。
組み込みも少し難儀しました。
約5年履いて、それなりに硬化している
ジオランダーSUVのサイドウォールと比較しても硬いのには戸惑いました。
ホイールバランスは、海外メーカーのタイヤにしては、大きなバラつきも、極端なバランスのズレも見られない個体ばかりが4本揃った印象です。
車輌への装着後、作業場から駐車場への移動時にまず体感できたのが、ステアリングが軽くなったことです。
因みに車輌は 旧型(2015年式)デリカD5
ディーゼル車ですので、油圧パワステ車です。
交換前のタイヤは、エア圧を300kpで運用していましたが、転回時や、右(左)に切ってすぐ左(右)に切るといった動作時に回せなくなる位の重さでした。
今回のタイヤは、エア圧270kpで設定▪運用していますが、同じ動作をした時に
明らかに軽くなりました。
また、目視状態ですが、駐車時のタイヤのたわみ具合も、交換前のタイヤのたわみより小さく見えます。
走行していて感じたのは、一般道、高速道路に関わらす、道路の継ぎ目や段差を乗り越えたときの振動が、交換前は 『バタン、ドスン』から、今回のタイヤは『パタン、トン』の様に変化しました。
路面の舗装の状態によっては、微振動や揺れの発生が交換前のタイヤより強調される場面もありました。
自分と、妻は気になりませんでしたが、
人によっては不快に感じられる方もいらっしゃると思います。
また、以前のタイヤでは直進時に当て舵(修正舵)をかなりしていましたが、今回のタイヤでは、ほぼ不要になりました。
転がり抵抗が交換前のタイヤより少ないのか、加速が軽くなった様に感じました。
高速道路でのレーンチェンジでは、
交換前のタイヤより今回のタイヤの方が、ステアリング操作に対しての反応は早いです。
オールシーズンタイヤですが、雪道での走行はしておりません。
まだ、短距離しか走行していませんが、
ピレリタイヤは、海外の重量級SUV等々へのタイヤを製造しているのもあって、
国産の重量級SUVに十分使えるタイヤというイメージを持ちました。
また、自分にはネガな部分はほぼ感じられず、良い買い物でした。
感想は以上になります。
長文失礼致しました。