アクセラスポーツの車高調・ヘルパースプリング・ストローク・スプリング・チューニングに関するカスタム事例
2021年05月22日 10時05分
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ヘルパースプリングはカスタマイズで車高を下げる目的だけでなく、ダンパーのストローク中立位置を調整するために使う。
まあ、出来れば使いたくないので、伸びが欲しいなら柔らかいスプリングを。
しかし、スポーツ走行では底突きする場合があるのでスプリングを硬くする。
でも、レートを上げると縮み難くなるのに縮みストロークは増える(笑)
今度は伸びストロークが欲しくなる…
ストロークが伸びる理屈や車高調で車高が変化する原理は以下のページで解説しています。
https://kunugi-runner.com/2021/02/02/4896/
HKSのヘルパースプリングのレングスは70mm、密着長は23mmなので、最大調整幅は47mmと言う事になる。
ジョイントシートの板厚は約4mmなので、ヘルパースプリングを装着できる最低限のスペースは27mm必要。
本当に27mmしかないと、ただのスペーサーですが(笑)
4~5cm確保出来れば、調整幅は1~2cmあるので十分でしょう。
アクセラのフロントに付けたら結構変わるかな?
デフを入れちゃえば気にしなくても良さそうだけど。