ランサーエボリューションのTEIN車高調・オーバーホール・リフレッシュに関するカスタム事例
2019年08月21日 12時12分
各所リフレッシュ計画。
先日、2回目のピックアップ掲載で驚きまして…マイカープロフを書いてUPさせただけなので、ただただ恐縮でした。
それはさておき、『各所リフレッシュ計画』と言うお題について。
以前にも書きましたが、2月に『急性大動脈解離』と言う病気が突然発症し、運良く即死は回避されたものの、血圧コントロールしている事もあって、サーキット走行は興奮状態となる可能性大で、血圧が上がってしまうため、今シーズンは…ドクターストップが宣告されている状態です。
そのため、サーキット走行はお預け状態なので、ならば時間タップリと掛けて、あちこちリフレッシュさせようと、プラス思考に行こうと思いました。
以前からの計画で、作業実施予定されている、①フロントアンダーパネル再製作、②ミッションオイルクーラー追加、③リアLSDオーバーホール、④CPU交換&セッティング(パワーFC→LinkG4+)に加えて、下記の内容を検討しています。
ただ今制作中の、⑤ビッグスロットル化&サージタンク改良がありますので、これに関連して…⑥インタークーラー〜ビッグスロットル間のパイピングを【76mmφへ拡大化】、⑦インテークパイプを再構築して高効率化、⑦に伴って⑧ラジエターファンの交換(ラジエター後方[純正品の吸い込み型]からラジエター前方[社外品の押し出し型]、⑨各パイピング繋ぎ部分のシリコンホース交換を実施する計画です。
2014年に購入以来、一度もオーバーホールした事がありませんが、如何せん…TEINは頑丈で抜けない。
今シーズンは、ドクターストップによってサーキットを走らないので、今のうちに仕様変更とともに、消耗品交換しておきたいと考えているので、今度のショップさん入庫時に、⑩TEINへ【SUPER RACINGのオーバーホール】へ出します。
仕様変更の内容は、減衰力の調整幅を広げて、High側はCT仕様でLow側をCP仕様にする考えで、減衰の強弱差を大きく広げる事で、バンクのある筑波(High側)と、バンクが無い袖ヶ浦(Low側)に対応させたいと思います。