FTOのDIY・スタビライザー交換に関するカスタム事例
2019年12月10日 01時56分
昨日の事ですが、休みを利用して相棒の足回りをアップグレードしました!
FTOの最上位モデルであるGPバージョンRのスタビライザー一式と、ロアアームを取り付けました!
ここから長くなりますのでご了承ください🙇
これは交換前のフロント側、自分のGRはスタビリンクがショック側に付いてきます。
リヤはこのようにラバーブッシュタイプ、GPXや後期型のGX以上のグレードはリンク式に変わります。
リヤ側の比較、形状は同じですがスタビリンク取り付け部の形状の違い、スタビライザーの太さに差があります。
ロアアームもこのように、補強板が付いてるので剛性アップが期待できます。
GR用リヤスタビの直径は約18mm無いくらい。
対してGPバージョンRは約20mm、2mmほど太くなってます。
取り付けた状態がこちら。
フロントロアアームも形状はほぼ同じ、ただブッシュの形状変更やスタビリンク取り付け部が追加されたりと別物です。
フロントのスタビライザーの形状もほぼ同じ。
GR用が約16mm。
GPバージョンR用が約20mm、こちらは4mm太くなっています。
フロント側のスタビリンクはこのようにロアアーム取り付けへと変更になりました。
ちなみにフロントロアアームだけは中古が手に入らなかったので、奮発して新品を注文しました!
受注生産体制になってるため、納期がだいたい3週間ほどだったかと思います。
交換してから走ってみた印象としては、フロントロアアームが新品になったために異音や細かなガタつき等が解消され、しっかり踏ん張るようになりました。
リヤのロアアームも補強仕様になってるので、剛性感は上がったように感じます。
とにかく旋回時のロールが以前より小さくなったと感じました。
それとフロントのスタビリンク取り付け方式が変わったため、旋回後のハンドルの戻る力が少し弱くなりました。
以前はショックに取り付ける方式だったのでハンドルを回すほどスタビライザーにねじれが生じ、戻る力が大きくなってましたがロアアーム方式になったのでその要素が無くなりました。
これはいずれ慣れるでしょう😅
これは山道を走るのが楽しくなりそうです♪
長々となって読み辛くなって申し訳ありません💦