猛獣音速さんが投稿したワインディング・峠に関するカスタム事例
2018年10月13日 17時03分
物心ついた頃からクルマに魂売り渡してしまってる所謂そんなイッてる人です。 僕も例外では無く言えない" ピー "な事しました。 もう一度熱くなりたい!!と約20年ぶりにMT車へ舞い戻り、そのあまりに長過ぎるブランクを埋めるべく現在リハビリ中です。 気の合う方に限っては濃いお付き合いをさせて頂いており、その延長でトータルカーライフを楽しめればと思っております。 過去諸事情から基本フォローバック、走行ステージに関しての情報開示は悪しからず致しておりません。
懐かしの峠。
ノロノロに付き合わされあくびを繰り返す幹線道路より、腕で時短出来る道を選んでしまう。
Q.上手くなるには、速くなるには?どうしたらいいですか!?
若い頃ベスモの大井さんに同乗走行体験&レクチャー頂いた事。
A.色んな所走るとイイよ。
その言葉だけで十分だった。
素直さだけが取り柄な僕は、若い頃あちこち猿みたいに遠征した。
もう時効だけど追いすがるパトカーから逃げたり、エンジンマウント落っことして振動にビビったり、走り方から喧嘩になったりとハプニングはそれなりに尽きなかった。
最高だったのは、抜き方が気に入らなかったとヤクザぽいプレジデントに街中でちょっと追いかけられた事かな。
逃げきれんかったら殺されてたかも知れない。
なんて大袈裟か。。。
でも、ま、そこそこスリリングだった。
速いクルマはヤカラから命を守ってくれる。
笹子トンネルの事故だってインプに乗ってたら助かっただろ?
今だから言うけど、当時の僕にとってクルマのメーターも原付の60キロと変わらない感覚だった。
話が脱線した。
ここやはり舗装がイイ。
但し越境する迄なんだけど。
クルマ好きな人に、ワインディングで自制出来る人は居ない。
居るわけない。
ま、今は当局の取り締まりがキツくなってきてるから大人しくしてなきゃねーて、これじゃ鈍る一方だ。
ボケた人間の運転ミスをカバーするアイサイトやら車線を外れたら警告とか、果てはぶつかってもなかなか死なないエアバッグの充実と、クルマの機能・性能・安全面は全て上がってんだから、もう少し法定速度上げようぜ。
そうだなぁー理想は80から90だけど、最低70かな。
高速はアウトバーン区間も設けて。
法定速度を引き上げても事故は増えない統計は出てる。
ぶつかってからの死者は知らないけど。
ま、今本気で走っても現役時代のタイムには敵わないだろう。
やってみて衰えを痛感するだけだ。
S2の彼にも言われた。
走りが守りになってると。。。
そうなんだ。
何に乗っても少し走るとブレーキからモクモク白煙が上がって普通だったんだけど、stiになってからは見てない。
クルマは良いんだけど、なんか信じていけない。
本気で攻めると裏切られる様な感覚が何処かにある。
メカに疎いので上手く表現出来ないけど、フロントセクション、パワステの感覚みたいだ。
そして何より自身の老化。
ま、何はともあれこの峠の様に変わらないものも在る。
しかし、人は老いる。
街中で遅いおっさん見て、この野郎‼️と思って居たが、この先思われる側になっていくのだなぁ。
認知判断操作は、視力や体感センサーつまり認知側から衰え始めるのも分かってきた。
不本意だが、若い時の鋭い感覚がどんどん失われると言った老いを今後どう受け入れて行くかだなぁ。
あのドリキン土屋さんも現役末期は野菜と魚中心にしてたそうだし、アンチエイジングに努めなきゃ。