りきさんさんが投稿したヴァリノ・ペルギアに関するカスタム事例

ネタが豊富なので連続投稿です。

先週末、YZサーキット走行会に手伝いで行ったら、気になるタイヤを発見！

ヴァリノ ペルギア。

『最強のハイグリップタイヤ』をコンセプトに開発されたタイヤだそうです。

実際D1グランプリ等で猛威を振るっている同タイヤ、実力のほどは！？

という事で、タイムの動き方を終日見てました。

印象としては、インラップから好タイムが出るものの数周でタイムダウン、枠の最後はもうタレタレ。

ドライバーにヒアリングすると、フロントタイヤがグニャグニャして変なアンダーが出るけど前には蹴り出す、との事でした。

熱の入ったトレッドを触ってみて理解、スポンジのような弾力で押した指がズブズブ入りました。

タイヤカスはまるでネリケシですね、ビヨーンて伸びる伸びる。

以前開発ドライバーの日比野哲也選手に話を聞いた時に『寄れ食う』と言う謎の言葉を発してましたが、今なら何となく分かる気がしました。

国産ハイグリップによく見られる構造で食わせるのではなく、コンパウンドで食わせるタイプのタイヤなんでしょうね。

ヒジョーに面白いタイヤです( ´Д`)y━･~~