Aクラスの洗部(ALIVE)・アルパカの首・ゴールデンウィークの過ごし方・くらやみ祭に関するカスタム事例
2023年05月07日 05時50分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
天災はゴールデンウィークだろうがなんだろうが関係ないのですね。ご無事だっただろうか。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
5月の3〜6日、私の地元では4年ぶりに祭が行われました。この日程はずっと同じです。なので地元の人々は祭がないとゴールデンウィークの過ごし方がわからないと言われてます。私の娘も学校に行くようになってようやく世の中とは違うという事に気付いたそうです。祭の間中ほぼお金を使いません。飲み食いは基本町会が用意してくれますからね。久しぶりにコンビニに来たような気がします
3日の朝、準備の始まりです。私は太鼓の役目を持ってます。私たちの祭では太鼓は神輿と神輿の間に入って、揉め事が起きないためのガードと言われています。アルパカが評判良いです。因みにこれは太鼓の台車でバットみたいなやつがバチです。
太鼓が乗るとこんな感じです。
祭の醍醐味はチョコバナナです。
嘘です。
5月4日は太鼓の響宴というのがあり、各宮から合計6張のこんなサイズの太鼓が出て街を巡行します。バスのロータリーにも入ります。もちろん勝手に練り歩くわけではなくコースは事前に警察に届出をし許可を取っています。私は正面に偉そうに立ってますので、祭の動画にやたら映ってます。
娘らも参加してます。親子で一緒にできるのはとても幸せなことです。
5月5日、長い夜の始まりです。13:30に神社に太鼓を送り込み、同時に私も太鼓の見張りで夜の神輿の渡御までこの場所を離れられません。5日の神輿の渡御は「御出(おいで)」、翌日の還御(かんぎょ)を「御帰り(おかえり)」と言います。神輿に乗った神様が今年の神様に入れ代わるという儀式です。
祭は「くらやみ祭」で神輿の渡御は夜に行われます。娘2人は神輿の前につく高張(たかはり)提灯の役目をします。
この日は風が強くて提灯を持つのは結構腰に来るそうです。この後神輿が「御旅所(おたびしょ)」に入ると、高張は太鼓の前を先導して巡行を終えます。
翌朝は3時に集合して支度を整え、神輿を御旅所から出して朝4時の花火を待ちます。その合図と同時に還御が始まります。太鼓は叩き方があります。正式な叩き方というより、1人がずっと独り占めしないようにする七、五、三の数で打ちます。上の娘もおっさんに混じって叩いていました。
祭は近隣の人達の安否確認でもあります。年寄りが多くて私なんぞまだ若者扱いです。祭も無事終わったので、太鼓からクルマに乗り換えまた洗車を楽しみたい。因みにクルマは足下だけ左右色違いの2faceにしました。案外収まりました。以上私の連休でした。