ミニキャブトラックの塗装DIY・缶スプレー自家塗装・ソフト99 ボデーペン・ボカシ・サビ補修に関するカスタム事例
2021年05月19日 11時19分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
サイドガラスの水切りモール周りとドアノブ周りが錆びてきました。
22年間野ざらしの劣化で塗装が勝手に剥がれています。
サビ汁が垂れて実際に錆ている以上に錆て見えてしまう錆色の汁でドアがまっ茶色になるので定期的にコンパウンドで落としていました。
キャブ全塗装する予定でしたが、昨今の新型コロナウィルスの影響で収入が落ちたり色々予定が狂ってしまい、ならば自力でやる事にしました。
塗装ガンなど持っていますが、現在環境がないアパートの駐車場でやる状態です。
エアーコンプレッサーの騒音や塗装ミストの飛散、シンナー臭など近所迷惑が気になり、多少マシな缶スプレーで妥協します。
休みで晴れて風がない!
やっちまえって事で急に思い付いて
ソフト99ボデーペン缶スプレーで補修する事にしました。
画像はサビを落として一度プラサフいれてます。
乾いてから周りの劣化して弱っている塗装もペーパーかけているところです。
最初からやれっ!て感じですね。
プラサフ完了。
このミニキャブのカラーはW74。
特注色となり2倍の値段な上にトラックと言う習性上また補修する機会を想定されるので、所有している34スカイラインの入手し易いQM1で塗る事にしました。
ただし結構色が明るく違いますので、ボカシて塗る事にしました。
クリヤーはなしでいきます。
プラサフ完了した画です。
サイドガラス周りを主としてドアの上半分を塗装します。
前端部と横に走るプレスライン、サイドガラス後側縦桟のサイドバイザー下付近でボカす事にしました。
フロントパネルの一部に膨れて爪で擦るとパラパラする様なサビがあり、これも補修します。
フロントパネル全部塗れば良いものを、今回は元々やるつもりがなく急遽対応したので、塗料が足りなくなる心配から、ケチケチでココだけボカシて塗る事にしました。
上塗り捨て吹きです。
脱脂をかなりやりましたが、
凄くハジキが出て参っています。
バサバサに吹いて載せていきます。
3回バサバサに捨て吹きしてようやくハジキが埋まった感じです。
右側の塗りっぱなしミガキ前です。
リヤピラーは塗ってないので色ズレがよくわかります。
クリヤー塗装は入れていません。
左側のミガキ前の塗りっぱなしです。
かなり明るめで白いです💦
全部塗った方が明らかに楽です💦
そもそも、こんなど真ん中でボカすなんて…。
缶スプレーを買い足しに行く車がありません。
肌合わせミガキ終わりにしました。
ボカシきわも悪くはないと思います。
塗っていないプレスラインから下半分やフェンダーパネルとの肌も艶具合も近づけられたと思います。
ドア後端はビッチリ塗りましたが上側はサイドガラス後側の縦桟のサイドバイザー下辺りでボカシています。
缶スプレーは難しいです。
パターンが狭いし圧は弱いしシンナー調整も出来ない…。
かなりの屈辱での妥協です。
ま、またいつかガンでやります。
ただ、缶スプレーで塗った上からは自動車用塗料をかけられないので全部剥離からのスタートになります。
とりあえずのしのぎと言う事で😆