6シリーズ カブリオレのBMW M6 cabriolet E63・今が底値M6 E63・フェラーリ、ポルシェに対抗M6・コロナウイルスに負けるな・stay home weekに関するカスタム事例
2020年05月04日 02時34分
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CTフレンズの皆さん
おはようございます😃
stay home week続いてます。
今日はコンビニでBMWのM6 cabrioletE63を何年ぶりかに見ました。
低く図太いエンジン排気音を相変わらず出していて胸が高まりました。
今日はE63、M6の現状を検証してみました。
M6にはBMWで唯一と言えるV型10気筒エンジンが積み込まれています。
BMWといえば直列6気筒のイメージか
少し前の6、7シリーズのV8当たりが
定番でした。
しかしM6には驚くべき排気量5000ccのNA。ターボなどの過給器無しに8500回転まで吹け上がります。
馬力は507ps、トルクは53.0kgというパワー。
最高出力が7750回転でピークを迎えます。
M6に積まれてるS85エンジンは同じMシリーズでもM3のS54エンジンあたりに比べたら大人と子供の差位ある。
E63.M6はBMW唯一のNAエンジンでフェラーリやポルシェに対抗出来るスーパーカーです。
しかしM6にはSMGという悪名高い
特別なシーケンシャルミッション(笑)が採用されています。
特別とは言っても何の事はないF1マチックやカンビオコルサといった2000年前後にフェラーリやマセラッティにも採用されていたセミオートマチックのミッションです。
当時はとても人気の高い画期的な技術でしたが、フォルクスワーゲンを始めとしたクラッチが2枚のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)が出始めてからは、SMGやシングルクラッチのセミオートマチックが廃れていきましたね。
いまどきのBMWはダウンサイジング化で主流は2000cc、ハイパフォーマンスモデルでさえ直列6気筒の3000ccやV8の4200ccのターボエンジンです。
そう考えると、このV10の5L自然吸気エンジンがいかに特別な代りの無い存在か分かるはずです。
このエンジンはM5か、M6にしか使われていないのです。
それも2度と発売されない最後のNA
V10です。
実際にはM6は日常生活で使うと能力の8割以上を持て余すだろう。
加速・ブレーキ・コーナリング、どれを取っても一級品のスーパーカーである。
この車の最大の弱点はやはりSMGで
クラッチは、M6の場合、わずか5万km程度で交換が必要になってしまい、8万kmで完全に駄目になってしまう。
○クラッチ交換だけなら30万円
○クラッチ、フライホイール交換で50万円
○SMGユニット本体含めて交換100万円
○ミッション関係アッセンブリー全て
交換200万円
○オイル交換 5万円
○自動車税 8万8千円
○車検 30万円〜
しかし、フェラーリに対抗出来る性能を持っているスーパーカーなのに以上の維持費はフェラーリよりかからない。
フェラーリの場合は3万km〜4万km毎○タイミングベルト交換 100万円
○オイル交換 9万円
○クラッチ交換 50万円〜
○ミッション全交換 900万円
○車検 100万円〜
以上ディーラー入庫の場合
しかしディーラーは怖がってM6中古車を流通させず、下取り価格も安かったため、以前から中古車サイトに出ているM6のクーペやコンバーチブルはディーラー以外の中古車販売店である。
M6は2007年にフェイスリフトを受け、ライト周りのデザインが変わり、
インテリアも手直しが施された。後期型は販売台数も少なく殆ど中古車に流通が出でこない。探すには台数はかなり前期型でも限られる。
以上の様にSMGの不安が有るBMW M6は諦めるべきなのだろうか。
そう簡単に断念するのはもったいないと思う。
歴史に残る最高のエンジンが搭載されているのだ。アクセルを踏み込めば、
V8のフェラーリ、マセラティに負けない力強い加速をするのである。
それにこのV10エンジン本体の故障はほとんど耳にしない。
調子の良いSMGなら発進時はスムーズで、リバースに入れてもシフトショックは生じない。振動、ジャダーリングが出る場合、クラッチリリース・ベアリングとガイドブッシュの修理が必要。比較的安価で済むはず。
2006年に登場したSMG3は、それ以前のものと比べて信頼性は良い。リアデフからの異音や振動は通常ならない。フルード漏れも確認したい。
ステアリングホイールを切った時に振動が出るのは、コントロールアームが傷んでいる証拠である。
電子制御ダンパーの交換は高価。ダンパーは1本(8万円)はする。
ドアミラーの一つ10万円だって今や国産車でも電動は5万円はするしフェラーリの100万円に比べたら1/10の価格である。
現在の売り物の中古車は、M6クーペが11台でM6カブリオレが6台である。
合計でも17台しか無い。
値段は幅がありクーペが200万円〜
500万円、カブリオレが240万円〜
320万円
と言ったところだ。
バリバリの走り屋硬派ならクーペを
選ぶだろうが、ここはオシャレに
カブリオレを選びたい。
値段はカブリオレの方が50万円〜70万円程高いがオシャレ度はカブリオレの方が断然上である。
この手のスーパーカーでオープンを選ぶのは、フェラーリのスパイダーやロールス・ロイスのDawn カブリオレをチョイスするオシャレさに通じると思う。
この車輌の様にホワイトボディにエンジの幌は欧米のセレブが今一番好んで選ぶ組み合わせである。
新車価格が¥1980万円(M6カブリオレ・コンペティション・パッケージ)の車、それもBMW唯一のフェラーリ、ポルシェと対抗出来るスーパーカーと言って良いだろうM6が300万円以内で購入出来る。
BMW M3とは比べものにならない位のエンジン、オーラを持ってるM6がこの値段で購入出来る最後のチャンスではないだろうか。
フェラーリを買う1/10の勇気と予算で
同等のスーパーカーが手に入る。
後、10年もしたらBMWの傑作V10
エンジンのM6は¥1000万円は下らない価格になっていると思う。
今なら300万円+予備費100万円
計400万円でOKですね。👀🤪
お姉さんとM6でお別れです。
おしまい