GR86のパッシブネットワーク・サブウーファー・カロッツェリア・ケンウッド・オーディオテクニカに関するカスタム事例
2024年11月13日 03時37分
クロスオーバーネットワーク・サブウーファーの取り付け&純正リアスコーカーのダッシュボード移設を行いました
ネットワークはBLUE MOON AUDIOのAX165のものです
近いうちにスピーカーもAX165に入れ替える予定なので先にネットワークをインストール!!
用意したのは主にこれら
ケーブルはaudio-technicaのTPC16BL(¥121/m)を20m買って足りなくて5m買い足したら余りました
コルゲートチューブは5mしか買ってないけど余りました
右下のやつはMr.PLUSのAH-07というツイーターのカプラーを分岐できるやつです
GR86もZN6と同様ヘッドユニットからツイーターを経由してドアスピーカーに配線が行ってるので、ここにネットワークで分岐した低音・高音の線をそれぞれドアスピーカー・ツイーターに繋げば良いということです
先日S660に同じようなネットワークを入れた時はドアの蛇腹に配線を通さなくちゃいけなかったので大変でしたが、86は比較的楽と言えるでしょう
GR86ですが取説の86の繋ぎ方(type A)で問題ありません
以前KENWOODのスピーカーを入れた際についてきたツイーターをジャンプするカプラーの線をちょいと加工すれば同じような物作れるということに気づいちゃいましたが見なかったことにしました
通した先でどれが何の線だか分からなくなっちゃうのでラベル付け
ちょー面倒臭い
端子は本来Y形端子を使うところですが、4φのクワ型端子を使ってます
Y形だとネジ緩めただけでスルッと抜けますがクワ型であればパチっとはまって抜けづらいので良いかなと
作ったケーブルをコルゲートチューブに通してる様子
入出力合わせて片側6本あります
ダブルコードにすれば良かった...
どうせすぐ外すのでタイラップでとめてます
このスコーカーは付いているコンデンサーをジャンプする加工をしてネットワークのツイーター配線に繋いでいるのですが、コンデンサーありで素の信号を入れた方が良かったかもしれません
ツイーターは車体側のカプラーを分岐で失っているので、110の平形を圧着した分岐配線を作ってツイーターのカプラーのピンにブッ刺すことで純正ツイーターと移設したスコーカーの両方を鳴らせるようにしてあります
サブウーファーはCarrozzeriaのTS-WX120A(中古で約7000円)です
サブウーファーも知り合いからもっと良い物を譲ってもらう話があるので、それまでの繋ぎのつもりで買いましたが低音はこれで十分な気がします
サブウーファーの配線を通すために内装を外している様子
全然外れなくてイライラしました
サブウーファーは運転席の後ろ側にインストール
雑な配線が見えますが気にしないでください
GR86のオプションナビはRCA出力できないのでスピーカーラインから取る形となります
ネットワークがついているのでそこから引っ張ればeasyです
あとはアースだのACCだの常時電源だのを繋いでいけば鳴るようになりますが、常時電源はバッ直を引き込む時間がなかったので間に合わせでヒューズボックスのシートヒーターのヒューズ15Aに繋いでます
ACCで数分動作確認してたら瀕死バッテリーに確殺入ったので、バッテリー換えるときにバッ直引こうと思います
最後にゴチャゴチャのケーブルをタイラップで綺麗に整理して完成です
書き忘れてましたがネットワーク本体は裏にマジックテープのトゲトゲしてる方を貼ってフロアカーペットに貼り付けてます
移動も簡単です(◜ᴗ◝ )
最後にここ最近のお気に入りの写真と共に音の感想を少しだけ
ドアのKENWOODがコアキシャルなのと純正ツイーターが生きてることで高音は割と綺麗に聞こえます
中音域はスコーカーがいることで幾分かマシにはなった気がしますがなんかちゃちい印象
低音は今までドアとリア側が頑張って出していたのをかなり削ってサブウーファーで鳴らすようにしたので、特にボリュームを上げた時の音割れが解消されて良い感じです
以上、こんな残念な記事を最後までご覧いただきありがとうございました(◜ᴗ◝ )
追記
移設したスコーカー外してツイーターだけにしました
ボーカルのさ行の音?摩擦音?がずっとシリシリしてて微妙でしたが外したら良い感じになりました