エブリイワゴンのエブリィ・DIY・LEDヘッドライト・取り付け簡単・ヘッドライトLED化に関するカスタム事例
2020年04月01日 16時02分
日本製LED 日本製コーティング の開発、製造を行っています。 Instagram(nihon.lighting) Twitter(@nihonlighting) 工場見学を月に一回開催し(現在中止)、LEDの製造を身近に感じて欲しいと思っています。 気軽に遊びに来てくださいね。
LEDヘッドライトの交換には、直接ライトにアクセスができないためヘッドライトユニットを取外す必要があります。
ユニットを取外すためにはバンパーを外す必要があるのでまずは、バンパーの脱着から行います
写真を取り忘れましたが、タイヤハウスに3箇所(片側)グリル部分に3箇所、下側に6箇所プッシュリベットとネジで固定されていますので、全て取り外します。
バンパーが取外しできたら、ユニットは3箇所ボルトで固定されているので取外します。
これで、ヘッドライトユニットの取外し完了です。
バルブを外していきます。
バルブを外すには、まず防水カバーを取り、バルブを固定しているピンを外せば、ハロゲンバルブが取り外せます。
※外したハロゲンバルは、LEDが不点灯になった場合、応急処置として必要になりますので大切に保管をお願いします。
今度は、交換するLEDバルブの事前準備として、LED本体と口金を分離させます。方法は下記写真の矢印のように口金を回し取り外してください。
取り外す際は、ケガをする恐れがあるため、布等でくるんで作業してください。
取り外した口金を下記写真のように取付けます。その後、ピンでしっかりと固定してください。
ここでバルブを付けてしまう方がいらっしゃいますが、先程外した防水カバーをLEDバルブに被せる形で取付けてください。
カバーを入れ込む目安ですが、下記写真のように白いリングがむき出しになるまで下に押し込んでください。
LEDバルブをユニットに装着しますが、コツとして押し込みながら、バルブを回すとしっかり固定できます。
更に、取付けする間に向きをしっかり確認してください。日本ライティングの軽トラ・軽バン専用LEDは、配線が地面の方に出るように固定をお願いします。
正面から見て、この写真が正しいバルブの取付け位置となります。
「ポイント」
正面から見たときに、バルブはやや左に傾きます(11時55分程度の位置)。
これが正常な位置です。地面と垂直や右に傾いている場合はバルブが最後まで回りきっていないので、最後まで回すようにしてください。
この少しの角度でカットラインが出ず、配光不良になります。
ドライバーを固定します。
配線が届くか事前に調べてくださいね。
LEDヘッドライトの配線を接続します。配線は付属のインシュロックを使用してしっかり固定をします。
点灯チェック。
良い感じの色合いです。
ハロゲンと比較。
運転席側:日本ライティング
助手席側:ハロゲン
高級感、未来感が出ましたね^^
後はバンパーを戻して完了です。
今回は軽トラ・軽バン専用LEDヘッドライトを取付けてみました。