AZ-1のトヨタ博物館・VW・メルセデスベンツ・MG・ポルシェに関するカスタム事例
2019年07月03日 22時01分
トヨタ博物館 続きです。
ここからは、
フェンダーが徐々にボディと一体化していく年代へと突入です。
加えてクルマの大衆化も明確になってきます。
一発目は言わずと知れた巨人、
VWタイプ1(ビートル)です(^^)
ポルシェ社に莫大なロイヤリティを生んだクルマでもありますね笑
ドラージュ タイプ28
フェンダーが一体化していこうとしているのがわかりますよね〜。
サーブ92
ずんぐりころころが良い感じ。
航空機メーカー故のエアロダイナミクスって言われてた気がする(^^)
チリタリア202クーペ
ピニンですよピニンファリーナ。
ニューヨーク近代美術館(MOMA)が美術品として永久展示しているクルマですよ。
どう見ても日○フィ○ロの元ネタですよね〜。
こんなにそっくりだとオマージュとも言える(のか⁉︎)。
MGミジェット タイプTC
またフェンダーが別体になったぞ〜と声が聞こえてきそうですが、前出のチシタリアと同年デビューです笑
このタイプTCはライトウェイトスポーツカーの先駆けと言われおりムーブメントを生み出したクルマとも言われています(この話も徳さんの本にあった気がする)。
ですからAZ-1乗りとしては外す訳にはまいりません(^^)
本当に小さいクルマで、ファンな乗り味は想像に難しくありません。
恐らくAZ-1を横に持ってきても大きく感じないでしょうね。
メルセデスベンツ300SLクーペ
ついに出ました。
ガルウィング始祖様(一般車両)。
多くを語らず画像をお見せ致します(^^)
サイドシルの幅が〜笑
後ろの空きスペースが広いですね〜。
ドアのヒンジ構造が違います。
あ…このゴムモールとドアとボディの合わせ方だと雨漏りの可能性は大ですね笑
ジャガー XK120
ジャガーのスポーツカーイメージを世界的に植え付けたモデルですね。
カッコいい。安い。速い。の三拍子ここに極める!ってな感じでしょうか。
ビートルから続いてる話しですが、安価でないとメーカー存続が難しいと言う現れの一つでもあると感じています。
まぁジャガーの場合は、それにエレガント&スポーティなデザインテイストの重要性も加わりますけどね。
ジャガーファンの方、お気を悪くされたのならごめんなさい。
ポルシェ356
ポルシェの名前が初めて付いたクルマ。
言わずと知れた小型スポーツカーのベンチマーク。
今、数多あるポルシェシリーズの原点とも言えるクルマ。
好きですね〜。欲しいです(^^)
ここで最初と最後が繋がります。
タイプ1の設計者は皆様ご存知のフェルディナント・ポルシェ博士。
戦後、ポルシェとVWの間に技術コンサルタント契約が結ばれます。
ポルシェはVWにあらゆる技術を提供。
VWは車両1台販売ごとにポルシェへロイヤリティが発生。
ポルシェはVWのあらゆる部品の使用が可能。
ポルシェはVWの販売網の使用が可能。
ざっとこんな感じだそうです。
で、この356にもタイプ1のパーツが使用されているそうです。
ポルシェファンの方、お気を悪くされたのならごめんなさい。
ここで問題〜(^^)
このイラストのクルマは何でしょう〜。
描いた作者(と言われている)は誰でしょう〜。
って意外と有名な話しですよね。
(画像は拾い画像ですスミマセン)
おっと当たっても何も出ませんよ(^^)笑