ヴェルファイアのヘッドライト加工・殻割りに関するカスタム事例
2021年09月27日 02時43分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
20ヴェルファイアヘッドライト加工1
殻割り
皆さんこんばんわ❗知ってる方は見飽きた光景でしょうが、これから20ヴェルファイアのヘッドライト加工例を投稿していきます🤗
加工で避けて通れないのが殻割りです。
30ヴェル前期ヴェルファイアのヘッドライトは熱を使わなくても力でいけますが
20の場合は無理です😢
まずはヘッドライトがスッポリ入る段ボールを用意します。
丁度良いサイズが無い場合はガムテープ等で貼り合わせて作ります。
透明なレンズと黒いハウジングを固定してあるビスとバルブ類を全て外します。
バルブやバラスト等を外した穴を養生テープで塞ぎます。
段ボール箱の底にボロ切れやタオル等を敷いてレンズを上にしてヘッドライトを置きます。
ヒートガンの熱が直接レンズに当たらないように布を被せます。
よく養生テープでやる方がいますが
熱で跡が付くことがあるので要注意です。
写真のようにヒートガンの口が入るように
段ボール側面の中央でしかもレンズに直接熱風が当たらない場所に穴を明けて養生テープで固定します。
そして下の方に鉄の棒状の温度計を差します。
今度は段ボールの蓋をして上に毛布やバスタオル、又はウエスでもいいので乗せておいてなるべく密封するのですが、少しの風の通り道を作っておかないとヒートガンが自分の熱で壊れたり発火したりするので少し隙間を作っておきます。
ここで注意したいのが
ヒートガンで温めている間は絶対に段ボールから離れないことです。
また、もし発火した場合の為に水を張ったバケツや消火器等を用意しておくことです。
その準備が出来たら
温度計が無く時間だけでやるならば
ヒートガンのスイッチを入れて20分くらい。
温度計でやるならば65℃位になるまで温めます。
温めが終わったらこうしたヘラで最初の時だけレンズとハウジングの間に入れてコジります。マイナスドライバー等の細いものでコジるとレンズが破損する恐れがあるので少し幅のあるもで行います。
20分経って、あるいは65℃になったら
段ボールの蓋を開けて火傷をしないように注意深くレンズの表面を素手で触ってみます。
これは熱くて素手ではずっと触っていられないな、と感じる程度なら🆗👌です。
あれ?なんかあんまり温まってないな、と思ったらまた少し蓋をして温めます。
いよいよ殻割りをするのですが火傷をするので素手では絶対に行わず、軍手等の手袋をして行います。
温まったヘッドライトを取り出して
写真の方向(ヘッドライトの中央)にまず
ヘラを入れて指が入る程度の隙間を作ります。
ここで中々ヘラで隙間が作れないのは温め不足ですので、もう一度段ボールに戻して5、6分温めてみます。
ヒートガンで直接あぶる方法もありますが
慣れないとレンズやハウジングが変形するのでオススメしません。
指が入る隙間が出来たら力でレンズとハウジングを引き離して行きます。
壊れそう❗と思ったらもっと楽に引き離せるように再び段ボールに戻して温めます。
そうこうしているとこのようにパッカーんと割れます🤣
ヒートガンでヘッドライトの接合の部分を直接温めてヘラで少しずつ誇示って割って行く方法もありますが慣れないと変形したり破損したりする恐れがあるので初心者には
こちらの方法をオススメ致します。
今回はここまで❗
ありがとうございましたm(._.)m