カプチーノのセッティング・スプリング・ヘルパースプリング・サスペンション・swift スプリングに関するカスタム事例
2021年08月15日 14時04分
続いてリア足回り。
メインスプリング
swift 6kg/mm
ヘルパースプリング
swift 3kg/mm
ダンパー
エナペタル(あれこれ寸法オーダーしたもの)
ヘルパースプリング好きなのは、前回の通り。
狙いとか理由も同じで0.8〜1Gで線間密着するレートを選んでます。
swiftスプリングが好みです。
swiftは、初期でグニャっとするのは、いろんな人が言ってるし、自分もそう感じるので、事実と思ってます。
で、その初期のグニャが好きか嫌いか…によると思うけど、自分は好きです。
恐らく、その評価する人のクルマの車重によるのかなと思ってます。
軽めな人(カプチ、スターレット、シビック)はswift好きって人が多くて、重めな人(ランサー、インプ、GT-R)は、swiftはちょっとな〜って人が多い傾向。
軽いと初期のグニャが功を奏して、重いと初期のグニャが、グニャ〜と行き過ぎて…
そんな感じかと。
フロント同様、ダブルウィッシュボーンが押し込まれた、カプチの狭いタイヤハウスの中に、さらにヘルパー詰め込むのに紆余曲折ありました。
ロアシートがアッパーアームに当たる(^_^;)
で、アッパーアームの当たるとこ、切ったった。
前回、今回とUPしてる、このエナペタルダンパーですが、あえて全長調整式にしてません。
縮側ストロークの限界が、前はタイヤハウスとタイヤが当たるまで。
リアはアッパーアームの根本とサスメンバーが当たるまで。
こんな感じで、縮側はダンパーではなく、車体側で決まるので、ダンパーの縮側ストロークの必要な量は決まっちゃうので、あとは伸び側をどうするかで、ダンパーのオーダー時に言ったのが『たくさん伸ばしたいっす』
そして、出来たのがこのエナペタルダンパー。
スゲー伸びますよ(^_^;)
ダンパーの寸法だけ言うと、ヘルパー2個入れても遊ぶくらい(^_^;)
実際は、クルマに取り付けるとブッシュの限界で、バネが遊ぶまでは至らんけどね。