RX-8のエンジンオイル交換・スーパーオートバックスに関するカスタム事例
2018年12月12日 16時41分
本日は仕事が休みなのでエイト君のオイル交換にスーパーオートバックスへ。
エンジンオイルは少しでも良いものをとロータリー用のRmagicを選んでます。
オイル交換は近場で唯一Rmagicの在庫がここにしか無かったので毎回利用していました。
ですが、来てみると棚に1L缶が3本だけ…
店員さんに聞いてみると取り扱いをやめてしまい今は在庫限りとのこと( ノД`)…
自分のエイトは約4L必要な為、店員さんが確認すると倉庫に1本あるので本日はオイル交換出来るとのこと。
しかも申し訳ないのでとのことでサービスで4L缶と同じ値段にしてくれました!
4L缶の値段は¥9,720
1L缶は1本だと¥3,240、4本だと¥12,960
優しすぎるヽ(*´▽)ノ♪
次回もお店は利用したいのですがRmagicが無いとなるとどうしようか悩み中です(;´д`)
Racing Energy for NA エンジンオイル0W-30 1L缶
Racing Motor OIL
ロータリー専用オイルとして求められる性能は低灰分です。
ロータリーエンジンはアペックスシールの潤滑性向上のためエンジン内部にオイルを供給する構造になっています。
つまりオイルも一緒に燃やしている訳ですが、その時に出る燃えカスのカーボンがローターに付着することになります。
このカーボンは燃焼効率を低下させるだけでなくロータリーエンジンにとって最大の敵であるデトネーション発生の原因になりやすいのです。
レーシングエナジーは
カーボンの出にくいオイルということを第一目的に開発しました。
ノンポリマー!!
一般的なマルチグレードオイルには、粘度指数向上剤(ポリマー)が配合されています。
このポリマーは油温が上がると分子が長くなり、粘度が上がりオイルは硬くなります。
逆に油温が下がると分子が短くなり粘度が下がり、オイルは軟らかくなるという性質をもつため多くのメーカーが採用しています。
しかしロータリーエンジンのような高性能エンジンの場合、エンジン自体の発熱量も多いためポリマーは高温、高負荷の状況下で分子がせん断され急激な粘度低下を起こします。
また、せん断されたポリマーはカーボンになりローターやエンジン内部に付着します。
レーシングエナジーはこのカーボンになりやすいポリマーを使用していません。
なぜならベースオイルで充分な粘度を確保しているからです。
ベースオイルには高価なエステルを採用しています。
高性能なロータリーエンジン専用オイルとしてベースオイルには化学合成オイルの中でも最も高温に強い『ポリオールエステル』を採用。
ポリオールエステルは他の化学合成オイルと比較すると金属表面に吸着する特性があり、油膜を強く保持できるためアペックスシールなどの摩耗を抑えることができます。
当然摺動性も向上するためエンジンレスポンスを高めます。
また、各メタル部分に吸着しエンジン内部の発熱を抑え、油温の上昇を抑える効果もあります。
そのためエンジン内部のオイルシールの硬化を防ぐことができるのです。
for NA SL 0W-30 1.0L
※価格は1缶の価格です。
<価格>
¥3,000 (消費税抜き)