フーガの50フーガ・450GT・GY50に関するカスタム事例
2019年08月29日 17時06分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 今の愛車はセダンですが、扱いはネオクラッシックなスポーツカーです(笑) 好きなクルマは A70ターボAZ20エアロキャビンR31GTS-Rステージア260RSAZ-122Bパジェロエボヴィークロス13クラウンのV8など
50フーガの『450GT スポーツパッケージ』です。
『450GT』の由来は排気量から。4500ccのエンジンが載ってます。3500でも充分以上に速い。2500でも成立する。
でも、4500ccを選んだ
いや、2500でも成立する車なのに、4500が選べるから50フーガにした。
『スポーツパッケージ』は純正で19インチT/Wとハイキャス付いてます。←ハイキャスは偉大\(^-^)/
このボディカラーとサンルーフ、450GTの組み合わせはコダワリ😍
高貴さというか、魔力というか、変態度が高すぎるというか…
大量生産の市販車としては、かなりフツーじゃない存在(笑)
購入時、比較したのは40ソアラ(4.3リッターV8エンジン)
↑拾い画ではなく、我が愛車のエンジン
このエンジンの設定があったからこそ、50フーガを選んだ。まず、エンジンありき。街乗りに4.5リッターのエンジンなんて要らないもん(爆)
しかしこのエンジンが、我が愛車を変態の領域へと導く( ̄▽ ̄)
このクルマに乗って判った事。
『排気量は裏切らない』
欲しい加速を瞬時に出してくれる魔法のような車。圧縮比の高いNAの大排気量だからこそ。小細工無しで、エンジンがデカイからトルクが出る\(^-^)/
太いトルクを瞬時に出す。コレが大排気量車( ̄▽ ̄)
ただし、リッター当たりの馬力はコンパクトカーと同等。コンパクトカーのエンジンを3機積んでると思えばいい(笑)
流してるだけでも豊かな気持ちになれるエンジンです(((o(*゚▽゚*)o)))
良いミッション(添加剤含)と良い車体・良いタイヤの相乗効果でもある。
実は50フーガは『走りの車』です。『高級車』と呼ばれる度に否定してます(笑)
そりゃ、金はかかりますけどね(^_−)−☆
走りの車は金かかるモンだと認識してます。少しの性能向上を図る為にコストをかける。その積み重ね。そういうモンだと思ってます。
ちなみに『高級車』って、シーマとかセルシオみたいなクルマのコトだよね(((o(*゚▽゚*)o)))
↑日産作成資料
新車当時のキャッチコピーは
SHIFT_performance(高級車のパフォーマンスをシフトする)
『パフォーマンス』…この使い方のパフォーマンスは「性能」
日産は『高級車の性能を一段引き上げる』という志で50フーガを作った
乗るまで知らなかったよ!(>_<)
堅牢なボディと、19インチを履きこなすサスペンション、リヤアクティブステア(電動ハイキャス)の組み合わせ。
車重1800キロの重量級セダンが…イメージ通りに動く\(^-^)/
世間には知られていない50フーガの走りの資質。このクルマに感じている魅力の根源。飛ばす人じゃないとフーガという車の真価に気付けない(そして販売面ではゼロクラウンに惨敗)。
スポーツホイールとスポーツタイヤ
この車のタイヤサイズだと、正直に言って高いです。高いですが必要でした。
純正で245/40R19
ちなみに新車装着銘柄はBSのポテンザRE050
…つまり、そういう車です。50フーガの『スポーツパッケージ』は純正装着タイヤがスポーツタイヤ
チョイスしたのはミシュランのパイロットスポーツ4s←最高のタイヤです\(^-^)/
ちなみにインチアップしていません。インチアップしたら、この組み合わせなんか買えない!高いタイヤを履く為にインチアップしない!←貧乏なのか金持ちなのか(笑)
このホイール、ビックキャリパー対応なのにリムがある!しかも軽い(((o(*゚▽゚*)o)))
(´-`).。o(軽いホイール履くと、突き上げがキツくなるんですよ…
とまあ、金かかって仕方ないですが、満足度が高すぎて降りれません。自動車税は約9マン💸
変態なエンジンが載ってるから買う
↓
意外にボディとサスが良い事に気付く
↓
調べる
↓
日産のコダワリを知る
↓
降りれなくなる
というストーリーですm(__)m
まあ、買う時に女性ウケも狙っていたのは否定しません(爆)
変な事とか車が嫌がるイジり方はしてないつもり
フル合法仕様。
ダウン量なんか、純正比10〜15ミリ←よく見ないとワカンナイ(笑)
マフラーもノーマル。←NAはマフラー換えても音だけ速くなる
タイヤとホイールは純正サイズ。オフセットだけ5ミリ外。
灯火類も法令順守←自分と愛車を守るためにも。。。ちなみにウインカー球は、あえて白熱球のまま。
基本、純正スタイル\(^-^)/
フロントフェンダーのV8エンブレムすら日産の純正部品←純正流用DIY
グリルだけはごめんなさいm(__)m
社外のメッキグリルに。よく冷えてくれそうだし!
高性能車は開口部が広いの!
体調管理も抜かりなく( ̄▽ ̄)
水温は悩みの種(⌒-⌒; )
逆に燃費はそれほど悪くは無い(アイドルさえしなければ、街中でリッター7に届く性能)から普段使いに支障ない
走りのクルマなんだから、リッター5キロ走れば充分だろ、と。
電圧は負荷をかけても13V安定。たまに14Vキープで充電してるみたい。
吸気温度は馬力に直結だから欠かせない情報。
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以上のように、『セダン』としてよりは、『スポーツカー』と接しているつもりで乗ってますm(__)m
高いタイヤ、高いオイル、高いバッテリー…
みんな『走り』に影響する。良いものは高い。でも、差はある。その差を積み重ねて行くのが楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))
いくらこだわっても、阿呆らしくならない。コダワリ甲斐のある良いクルマです😍
巧いこと表現できたと自負しております( ̄▽ ̄)
こういうクルマを選んで、こういうイジり方をして、このクルマに相応しい使い方をする。
偽りの無い(大排気量)エンジン
ちゃんと走るシャーシー
路面を掴んで離さないタイヤ
自分と同乗者の命を守れるボディ
どこにでも(舗装路なら)行ける車高
お葬式にも(なんとか)乗って行ける姿
羨ましがられても、羨ましくならない存在
『走り』に軸足を置きつつ、見栄えと実用性の両立。
『複雑に考えて、シンプルに実行する』←用兵学の応用
最小の手数で最大の効果を。
少ない手数で理想の存在に成り得た最高のクルマです😍