3シリーズ ツーリングの電動ウォーターポンプ交換・作業時間検証・Square Hyper Engineeringに関するカスタム事例

連休休み初日に異変のＢＭＷ。

このクルマは全く信用していないので、常に水温を監視していた。

外気温が下がったにも関わらず、真夏より全体的に5~8℃水温が高い。

しかも100℃以下に下がってこない、あーやっぱり来たか…シルビアを触り出すと家の車どれかがトラブり中断せざる得ない。

今回はシルビア中断はしない、その代わり余り高額ならクルマ捨てるつもりでチェック。

走りながら状況テスト・・ウォーターポンプかな。

純正は電動ウォーターポンプ（ＢＭＷ純正13万円）

6万キロ辺りからトラブルと聞いていたから驚きはしないが、ディーラーで交換すると30万とか😓

たかが水のポンプ交換に・・バカじゃねぇの。。

試しにどのくらいの時間でやれるか検証する事にした。

取り寄せたのは'純正優良OEM品'

保証なしのネット品なら安いが、この系統はトラブってヒートしたらエンジンのダメージが大きく最悪エンジン積み替えなのであえて高い保証があるヤツを使う事に。

ＢＭＷのマークが無いだけでモノは同じのよう。

抜いた水は腐っていたw

ちなみに欧州車はクーラント成分違うので、国産車用を使用すると稀にトラブルので注意。

サーモスタットもついでに交換。

ポンプにボルトで止まっているのでやるなら一緒がベター。

外すのゆっくり確認しながらやって２時間、組み立ては１時間、真剣にやったらまだ短縮できるw

後は水を入れてエア抜きして完成。

となると・・・ポンプ11.8万、サーモ2万、工賃約4万（店によって異なる）、消耗品1.5万・・合計19.3万前後（税別）

10万はどこに消えるのかなぁ💦