Sクラスセダンの診断機に関するカスタム事例
2019年12月19日 18時20分
診断機のお話しです。
皆さんはどの様な基準で診断機を選んでますか?
高価な物なので簡単には決められませんよね❗
ご参考までに手持ちの機械の長所短所を投稿します。
あくまでも私的意見ですが………。
まずは アルティア(スナップオン同一機種)から。
国産車メインならばこれが一番です。
外国車は車種が少なくて物足りません。
カスタマイズもありきたりで本格的なECUの書き換えは出来ません。
ですが車に繋げば自動で車種を特定してくれたりトラックメーカーも診断出来たりとオールマイティーです。
診断時間も速いし、ユーザー登録をしておけば更新もメールで教えてくれます。プリンターも販売されていますのでパソコンに繋げなくても不具合ヵ所を印刷したりも出来ます。町工場には最適な一台だと思います。価格もリーズナブルですしね🎵
国産車80点。外国車50点。
次はランチです。
僕は大きいのと小さいのを併用しています。理由は大きいタブレットは新しい車種は得意ですが古めの車種は苦手な様な気がしているからです。
ベンツの丸ソケットの車種は小さい方がより深く診断出来ました。
主力は大きいタブレットで小さい方はサブ機にしています。
コーディングメニューも豊富です。ベンツやアウディのエアサスのローダウンや走行中のTV視聴、キーのマッチング、部品交換時のコード入力などディーラー並みの機能を備えています。
不具合もかなり深くまで読めますしキャリブレーションが出来るのもありがたいですね。
車種の自動選択もしてくれます。
診断が深い分、時間も掛かりますが……。
国産車80点。外国車95点。
最大の欠点は価格が高い事です。
最後にオーテル。
文句なし。診断も深くて速い。
ECUの書き換えメニューもランチ同様、豊富です。
僕はこれをメインに使っています。
車種も自動選択、バッテリーの持ちも良いです。
キーのマッチングは出来る車種が少ない感じです。
国産車80点。外国車90点。
ランチより外国車が低いのは一部の車種で英語表記になってしまう点です。
最大の欠点はランチ同様、高い事です。更新手順も慣れないと迷います。