千葉かず@スイスポZC33Sさんが投稿した代車紹介に関するカスタム事例
2019年03月27日 20時50分
快適重視なソリオバンディットと、サーキット熱再燃でスイフトスポーツの愉快なカーライフ 無言フォローでOK👌
素晴らしい代車。
※個人的な見解のため、ご参考までに。
奥様の愛車、ソリオバンディットが納車から1ヶ月経過して、1ヶ月点検を実施するにあたり、HDMIケーブルを繋げるため、上級機種ナビへの交換も行うため、約半日ほど掛かるとの事で、代車を用意して頂きました。
朝一番に、ソリオバンディットを預けて、ディーラーの社長がおもむろに黄色い車両を持ってきて、『マニュアル車が良いでしょ!?』と仰るので、“さすがご存知で”という想いで『お願いします♪』っとお借りしたのが【スイフトスポーツ(ZC33S)】でした。
ZC33Sは、4気筒1.4Lオールアルミエンジンで、三菱重工製タービンが搭載されており、安全装備が少ないタイプなので、車重970kgと…1tを切るとても軽量な車体にも関わらず、とても車体剛性が高い。
加速は、軽量ボディーの恩恵もあり、1.4Lターボで出だしから3000rpmは、鋭い良い立ち上がりで、我がランエボⅥで同時スタートしたら、負けそうなほどに良い加速しますし、ミッションは6速で、1速および2速のトリプルコーンシンクロに加えて、3速にはダブルコーンシンクロを採用されている恩恵で、とても気持ちよくギアチェンジが楽しめます。
街乗りの中であれば足回りも十分で、ハンドリングも意図する方向に、素直でとても扱いやすく、ブレーキも街乗りでは十分の効きで、私の意図ととても合います。
ただ…高速巡航となると話は別で、出だしは良い代わりに、3500rpm以上になると、立ち上がりが鈍くなる部分があり、この辺りは…エンジン小排気量とタービンの小ささが響きます。
また、街乗りでは良い足回りと感じたのが、高速コーナーではロールが大きく不安定で、内側の接地感が無くなる場面があった。
ブレーキも、初期制動は素晴らしいけど…長めに踏んでいると、私が意図とする制動距離より長くなる。
もし私の好みにするなら…手始めに機械式LSD、CPU(燃料調整・点火時期の適正化)、足回り(車高調)、ブレーキパッド交換させたら、一個人としては、パワーよりも立ち上がりの良さを活かして、ジムカーナやショートサーキットは、面白くなると思います。
ちなみにこの代車…
とあるレーシングショップさんの監修で、チューニングメーカーと共に開発ベース車となる予定で、ある程度開発熟成が進んだ所で、試乗させて頂く事になりそうです。