スカイライン GT-Rのぼっちドライブ・スピリット車高調・J.ing・足回りリフレッシュ・足回り レビューに関するカスタム事例
2024年09月17日 20時32分
久しぶりにぼっちドライブに行きました…
道端にある放し飼いにしてある牧場です…
9月なのにこの暑さでモーモーさんもバテ気味ですね…
ロケーションも最高ですし、リフレッシュしてもらったスピリットの車高調のレポートもまとめる事が出来ました…
・高速での直進性が増した
→何気ない高速道路の直線での事ですが、以前は真っ直ぐ走っているのにフワフワ感があって落ち着きがなく目線を変えるだけでステアリングを持っていかれそうになる不安感がありました。スピリットに変えてからはそんなフワフワ感が無く安心して踏み込めますし、逆にブレーキ時にもばたつかない安定感を感じました。
※フワフワ感とは、直進している時にアクセルオンオフで僅かな加速や減速した際に出る車体の挙動の事で、例えて言うと段差が無い路面なのに、緩〜くサスペンションが上下に動く体感の事です…
・安定感が増した
→リミッター程度まで加速しましたが、安定感と食いつき感が半端無く良くて、リミッター以上に伸びそうな感じでした…
・フルバンプしなくなった
→いつもの地元道で必ずフルバンプするポイントがありますが、スピリットに変えてからは大きな車体の振動はありますが、フルバンプまでは到底達しない点でしっかりと仕事をしている感がありました。フルバンプした時のリアタイヤの内側とショックの根元の干渉も解消されて、安心して乗れる車体になりました。
・コーナーリング時の跳ね上がりが劇的に解消された
→地元道での一コマですが、登りでも下りでもタイトなコーナーを楽しめるポイントがあります。そこの一箇所にきつめのコーナーリング中にバンプするポイントががあり、以前はその段差に乗り上げた後は車体のブレがおさまらずステアリングを持っていかれてましたが、スピリットに変えてからは段差に乗り上げた後も同じ舵角を保ってくれるので、コーナーリング中のバンプにも動じ無い素晴らしい足回りだと感じました。
・コーナーでのロール感が減った
→一番分かりやすいポイントは高速の出入り口に入るコーナーとかジャンクションのコーナーなど、角度のついた路面のコーナーで、いつもより速度域をあげても路面に張り付いた感覚と、外側に身体を持っていかれるロール感が格段に良くなりパーシャルで走るのがもったいなくて、ついついアクセルオンになりたくなる感覚になりました。
・タイヤを履き替えた感覚に
→スピリットに変えてからはふと思ったのが、さっきタイヤ交換したんだっけ?って思わせられる不思議な感覚が色々なシーンで感じられます。タイヤをグリップタイプに履き替えたかの様な、食い付きの良さをショック交換で感じるとは思いませんでした。
・疲労感の軽減
→初回の引き取り時の距離300km以上乗って帰りましたが、以前に比べて疲労感を感じなく、地元道を半日流した後も同じ様に疲労感もを感じなく、むしろスッキリと走らせられた事の高揚感の方が多く得られました。以前は1時間に一度は休憩を取り、その度に足や腕、腰などを伸ばすストレッチを行っていましたが、スピリットに変えてからは疲労感を感じず、こんなところでも凄さを感じました。
・わだちでのステアリングが安定した
→国道によくあるトラックによるアスファルトの縦わだちに乗り上げた時に、以前は必ずステアリングがどちらかに勢いよく持っていかれていたが、スピリットに変えてからは軽くぶれる感はあるが、急激なステアリングの変化が無くとても驚いた。この事をオートバイで一本橋を走る事に例えると、バランスが悪いと橋から落ちるが、車体のバランスがいいので直進し続けられるのではと思いました。
・フルカウンターでのインナー干渉が無くなった
→以前は車高が調整出来なかったので、やむなくタイヤサイズを285にしてタイヤ外形で車高を稼いでいました。そのおかげでフルカウンターを当てるとフロントインナーフェンダーとタイヤのショルダーが干渉してましたが、タイヤサイズはそのままですがフェンダーとの干渉が無くなりました。コレで車庫入れの時も安心してフルカウンターをあてられます
・見た目の派手さがなくて、逆にかっこいい
→メーカーによって、ゴールド、グリーンなど個性的なカラーリングがあるのが車高調ですが、スピリットさんはあえていぶし銀的な渋いカラーリングです。それってカラーリングには拘らず、中身で勝負しているって事でしょうか?まさにそんな事まで感じされられる素晴らしい足回りメーカーさんです…